2020-01-01から1年間の記事一覧
「向坂さん頼んだ!!」 そういって町田が雫を呼び雫はスキル”挑発の振動”を使用する。 町田が女王アリのところまで行く・・・。 護衛を全滅させるまで・・・ 私が女王の気を引く・・・。 町田が考えながらも 「お前の相手は私だ!」 そういって町田は女王ア…
日本チームは産卵場の奥へと進んでいった・・・ 町田達と遭遇したアリ・・・ 女王アリの近衛隊だった・・・。 町田が近衛隊と戦いの中 こいつらが女王の近衛隊・・・!一匹一匹がS級並みだ・・・。 だが所詮モンスター! 多様な戦術を駆使するハンターとは…
二番艦カーキにてー 「こっちも作戦を開始する。妨害電波発動。」 と何やらDFNのレイジが何かを企んでるようだった・・・。 あたり一面妨害電波が飛び交う・・・。 これでアリは女王の救援要請信号をキャッチできなくなる・・・。 レイジは女王アリ討伐の…
中国近海、台湾近海、架南島近海・・・それぞれ船がでている・・・。 あたご型、イージス艦二隻、はたかぜ型二隻、あきづき型四隻、たかなみ型一隻、はつゆき型十二隻が架南島北部に配置された。 そして各ギルドが準備をしていた・・・。 騎士団ギルドにてー…
親善試合は終了し、それぞれが帰宅する。 白虎ギルドにてー 白川社長が自分のデスクに座り、ふぅとため息をつく。 成長する覚醒者・・・ 本当に存在したとは・・・。 ずっと旬の成長する覚醒者のことについて考えていた。 「彼にはどのくらいの価値が付くん…
旬はリューを見て感じていた・・・。 体を覆うあの闘志・・・。 通訳を挟まなくても何を言ってるのかわかる。 俺の実力も見ておきたいってとこだな・・・。 狙いが何かは知らないが、悪魔の城で磨いた力を試すいい機会・・・。 そう考え少し顔がニヤつく旬。…
旬はメンバーの発表を聞いて リューは出ないんだな・・・。日本のハンターの分析でもすんのか? まぁお陰で俺もS級同士の戦いを見物できる。 とリューの企みも悟っていた。 DFNのハンター達は考える・・・。 ケンは 町田と白川はさっき二人で戦ってるの…
あの人がリュー?DFNのS級ハンター・・・。 旬はリューを見て考えていたが、DFNのハンター達も旬へ注目する。 DFNのハンターのミズアが言うと通訳のウィングが答える。 「あっ最近S級になった水篠 旬っていうハンターです。」 リューも当然旬を見…
「ええっ!? ”溺睡症”から患者が目覚めただと!? 世界的にも前例がないはずだっ!!」 と病院の医院長が旬の母親のことを聞いたのか驚いていた・・・。 「患者のご家族が今すぐの退院を希望されていますが・・・どうなさいますか?」 と担当の医者(主治医…
美濃部ハンターが白川社長に向かって言う。 「大虎さん、面白い話があるんですけど聞きたいですか?」 しかし、白川社長は飲みながら 「いや、いい。」 と言う。 笑いのセンスを含め、剛はどこかおかしな野郎だ。 世界で初めて四肢(両手足)がそろってるう…
旬は影の兵士達を使ってバロンのアイテムを拾っていた。 通知より 【アイテム:悪魔の君主の指輪】を見つけました 【アイテム:悪魔王の長剣】を見つけました 【アイテム:悪魔王の短剣】を二つ見つけました 【アイテム:バランの角】を二つ見つけました 【…
稀にマナを消費しないスキルがある・・・ ”支配者の手”や”影の兵士”がそれだ・・・。 ”支配者の手”は物質に物質的な力を加えるが対象の物質の重さや熟練度によってスキルの作用に限界があるだけでマナは消費しない。 ”影の兵士”も保管してある兵士を呼び出す…
殺気に身が削がれそう! 実際に会うのははじめて・・・あのお方が悪魔王 バラン!! エシルはバランのオーラで震えていた・・・。 旬はエシルの顔を見て・・・ あいつのオーラ・・・エシルも感じ取れるほどなのか・・・。 と思ってた。 それと同時に飛龍を見…
エシルの言う通り、90階から難易度が一気に上がった・・・。 城塞を守るモンスターの強さも数もこれまでの階とは比べ物にならない。 上げられるだけ知能を上げたつもりだったがマナが大幅に削り取られる・・・。 それほど多くの影の兵士達が破壊されては再…
旬はエシルの家で食事をしていた。 「道案内?」 変に勘違いした父親は改めてエシルを借りていく理由について確認をしていた。 旬は食事をしながら誤解を招いた発言をしたことを考えていた。 旬の恐ろしさを改めて感じる父親はエシルのことが心配だった・・…
旬は何の戦争かどうか聞くと、エシルは答える。 「悪魔達を全員集めないといけないくらい強い敵との戦争が起きそうな状況だったんですが・・・。」 再びエシルに違和感が出る。 「”許可された情報量をオーバーしたため会話を遮断します”」 旬はバルカ同様に…
旬に睨まされた悪魔の貴族は旬から攻撃されると思い、必死に攻撃するも・・・ 旬はいとも簡単に避けていく・・・。 避けながらも旬は 眉間に首、それから心臓・・・正確に狙ってきやがる・・・。 旬は戦いながらも悪魔の城の敵をランク分けしていた。 下級 …
DFNの諸国にてー いくつかあるDFNの島の中でここはとても平和だった・・・。 ハンターが見回りし、村の人たちとあいさつをする。 新人ハンターをつれているベテランのハンター。 簡易魔力測定器というものを所持しており、できるだけ早くゲートを確認…
夜、旬は家族のことを心配していた。 旬のいないところで葵に近づこうとする輩がいるかもしれないということを・・・。 旬は妹の部屋で影の兵士 ハイオークのキバの側近を三体呼ぶ。 みな立つことができず、座って旬の話を聞く。 「一体だけでもA級くらいな…
全国中継で一躍日本の10人目として名が知れた旬。 「みず・・・しの・・・?」 アメリカで入院していたあのお方にも当然入ってくるニュースだった・・・。 「あいつ・・・生きてたのか?」 当然右京の耳にも入ってくる内容だった・・・。 ハンターオークショ…
学校にて葵がクラスメートと会話してると 「ね・・・ねぇ!葵のお兄ちゃん!テレビに出てるよ!」 葵はなぜ兄の旬がTVにでているのかわからなかった・・・。 10分前・・・ 友谷がマスコミの前にて爆弾発言に踏み切った。 「たとえランクが低かったとしても…
旬は自分がマスコミにもう嗅ぎ付けられたのかと思っていた・・・。 しかし、旬がいるのに無反応だったので違うとすぐに分かった。 「これじゃ協会に入れないじゃないか。」 と旬は思っていた。 「すみません通ります。」 そういってマスコミの間を通り抜ける…
諸菱くんの運命の時が来たようだ・・・。 旬の選択で諸菱くんお運命が決まる・・・。 そして旬が諸菱くんのところへやってきた。 旬が答える。 諸菱くんはこれまでのいきさつを話した。 「つまり話し合いの途中に松浦ハンターが現れ、レッドゲートの話をお父…
監視課の犬飼課長達もボス部屋へ到着した。 雫と同様に何が起こっているのかわからない状態だった。 雫と同じ反応をしていると雫が旬が召喚したと犬飼課長に伝えた。 しかし、状況がつかめず質問する。 そう言ってる間に旬はどうやってカルガルガンを倒そう…
カルガルガンのハイオーク軍vs影の兵士のハイオーク軍・・・。 「____。それなら余はどうして・・・。」 旬のネクロマンサーのスキルを見て驚きを隠せないカルガルガン・・・。 どうしてここに? 初めてここで目を開いたとき・・・ 頭の中から同じ命令…
ダンジョンの外では旬がかかわっていると聞きつけたハンター監視課達がやってきた。 監視課の人たちは知っている・・・。 そして一緒にやって来た犬飼課長は思う。 あの男はなぜここで鉱員の仕事を? それも二日間も・・・。 水篠 旬・・・今となっては名実…
外園隊長は焦っていた・・・。 もしこの数のハイオークがゲートの外に出てしまえば・・・ トップクラスのハンター達が到着するまでに都市が一つは滅亡してしまうことだろう と・・・・。 せめて・・・ ボスだけでも倒さなければ! と思っていた。 攻撃隊のみ…
さきほどの20数匹のハイオークでぎりぎり勝った攻撃隊だったが・・・ 入り口に現れたハイオークはかるく50はいた・・・。 ハイオークの一人が外園隊長に近づくてきて 「人間ども・・・人間どもよ・・・余の名は・・・カルガルガン・・・ おまえたち人間ど…
ハイオークの動きがおかしい・・・。 今までは押されていてこのままでは全滅しそうな感じだった・・・。 何やら戦いやすくなった感じがする・・・。 それはつまり・・・ 旬がばれない程度にハイオーク達を弱らせていたのだった・・・。 何匹かは異変を感じ取…
目の前に現れたモンスターは”ダンジョンジャッカル”というA級ではありえないモンスターがいたのだった・・・。 大量の群れでやってくるもハンタースの攻撃隊にしたら楽に倒せる相手だった・・・。 攻撃隊のメンバーがどうしてここにダンジョンジャッカルが…