第8~10話 3つ目の掟 神を信仰せよ
最後の掟 神を信仰せよです。
足を失った旬のもとに観月さんが足を治そうとヒールするもどうにもならず。
17人いたメンバーもとうとう6人までになってしまった・・・。
真島さんが軽率な判断をしたリーダー(馬淵さん)の責任だと言う。
ダンジョン内に祭壇ができる・・・。
3つ目の掟 神を信仰せよ
真島さんは生贄を捧げると予想し、真島さんが馬淵さんに剣を向ける。
今ここで死んでいった仲間たちの責任を取れと馬淵さんに押し付け、馬淵さんは祭壇のほうへすすむ・・・。
馬淵さんが祭壇へ到着すると周りに炎が1つつく。
馬淵さんが旬にどうしたらいいのか質問をする。
旬もわからず祭壇のほうへ入ってみることに・・・
そして全員が祭壇へ入ると・・・
今まで閉まっていた扉が開く。
石像が祭壇のほうへ近づくが石像を見ると動きが止まる。
だるまさんがころんだ
理屈は同じだった。
それでも扉は空いているがこれは絶対に罠だと思っていたが、メンバーの精神が限界なのか一人・・・また一人と出ていく。
一人出ていくごとに祭壇の周りの炎は1つずつ消えていく。
残ったメンバーは3人になってしまった。
馬淵さんがここでようやく気が付く。
観月さんに旬を連れて逃げなさいというも、足がすくんで動けなくなってしまった観月さん。(マナ切れの症状。あとは怖くて動けなかったのもあると思います。)
旬は自分を置いて二人で逃げてくれと馬淵さんにお願いする。
それでも馬淵さんは自分が残るからというも時間が刻一刻と無くなっていく・・・。
約束を守れずごめんと悲しくいうも時間がないため馬淵さんは観月さんを抱えて出口のほうへ・・・
旬は覚悟を決め、石像に立ち向かうも無残に殺されてしまう・・・。
その時に旬はこう願った・・・
俺だって生きたい
死にたくない
もう一度・・・チャンスがあれば・・・
その時だった・・・
ーお知らせー
シークレットクエスト
【無力なものの勇気】の条件をすべてクリアしました。
そして謎の声により、プレイヤーになりますか?ならないと0.02秒後に死にます。と
旬はなると答えあたり一面真っ白になったのであった・・・。
感想
二重ダンジョンが終わりました。
神を信仰せよとは結局なんだったのだろうか。
旬がもう一度チャンスがあればー!と言いましたがもしかすると苦難を超えて最終的に生贄になればそれが答えだったのかもしれません。
しかし、多数決で決めたダンジョンですが、馬淵さんに責任をとるように責められるのはどうなんだろう・・・。
最初に多数決は従うってことになってたんだけども、こんな状況であれば発狂するもの、泣き叫ぶもの、誰かを攻めないと精神が持たなかったのかな?
生き残るために攻略したにもかかわらず最後は旬が犠牲になりました。
神を信仰するとはあくまで予想ですが、このあと祭壇に神像が表れて結局はメンバーのうちの一人を殺すことだったのでしょうか。
さて、物語のプロローグはここで終わります。次回からはプレイヤーになった旬
果たしてこれからどうなるのか見頃ですね。