俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

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第145話 (先読みネタバレ注意) 右京 将人の罠!?トーマスは間に合うのか・・・!?そして旬は激おこ。

旬は急いで諸菱くんにポーションを飲ませる。

 

しかし、通知より、

【HPが10%未満の場合、回復ポーションで体力を回復することは出来ません】

 

旬は通知を目に、

諸菱くんを回復しろ。」

 

殺意のこもった目つきで右京 将人の付き添い二人に言う。

 

しかし、日本語わかりませんと言う。

 

右京 将人が起き上がり、旬に向かって言うも、旬は

 

「最後の警告。

 

彼を治療しろ。」

と旬は再び付き添いの男に言う。

 

 

しかし、付き添いの男が言い終わる前に旬がその男を殴り飛ばす。

 

旬はもう一人の男に向かって

「お前もヒーラーか?」

と言うと、大慌てで男が言うも、旬は再び言う。

 

もう一人の男は再び最後まで言わずに旬は、

 

支配者の権能で地面に叩きつける。

 

付き添いの男が倒れたのを見た右京 将人が、

「やっぱり・・・

 

お前は俺の兄、隼人を殺したんだな。そうじゃないか?」

と言う。

 

意識の戻った諸菱くんが、右京 将人のことを知らせる。

 

しかし、旬は諸菱くんに気を使っていた。

 

右京 将人はあくまで本人の口から聞くつもりだった・・・。

 

そして右京 将人は旬に近づく・・・。

 

旬は挑発的な言葉を残すと、

 

右京 将人はイラついた表情を見せる。

 

右京 将人は旬を殴ろうとする。

 

しかし、旬は軽く避け、

 

思いっきり脇腹を殴りつけるのだった・・・。

 

その衝撃で右京 将人は壁まで吹き飛んだ。

 

右京 将人は目で追うも、旬は目の前にいた・・・。

 

再び攻撃をする右京 将人。

 

しかし、攻撃は届かず、旬は再び顔を鷲摑みし、地面にたたきつけたのだった・・・。

 

何度も・・・何度も・・・。

 

何度も地面にたたきつけていると・・・

 

 

「もう十分だ。

 

俺は台無しにしないようにお前に言ったんだが・・・

 

右京・・・まだ生きてるか?」

駆けつけたトーマスが言う。

 

右京 将人が言えない代わりに旬が答えた。

 

トーマスが簡単な英語で言うも旬が言うと、トーマスが目つきを変え答えた。

 

旬は掴んでいた右京 将人を空中に放り投げた・・・。

 

右京 将人は

俺のために水篠を殺せ。

 

水篠を殺せ、トーマス!

と思っていた・・・。

 

 

トーマスは旬のところに近づき、親切に言うも、旬はそんなの関係無い・・・と言う。

 

トーマスはこの言葉に対して、

こいつは俺が誰であるか知っているな、それでもまだやるのか・・・

と思っていた。

 

トーマス・アンドレは貧しい移民家族で育ちました。周りは常に敵だらけだった。

 

彼は普通の青年だったが、天は彼に贈り物を与えました・・・。

 

彼を不屈にさせた並外れた才能。

 

圧倒的な強さ。

 

他を踏みにじる強さ!

 

彼が戦った無数の戦いを通して、彼は彼の才能の価値を証明しました。

 

 

彼は彼の力が彼に反対する人々に対して持っていた影響を観察しました。

 

力、権力、富、力。

 

彼は王様のように生活をし、様々な種類の力をすべてもっていました。

 

そして、世界に別の種類の”力”が現れた時、彼は真の王になる機会を得ました。

 

彼は自分の道をふさいだ人々を押しつぶした。

 

彼を見下した人々はひざまずきました。

 

暴力が鍵だった!

 

彼は経験から、彼に服従しなかった人々にどう対処するかを知っていました。

 

トーマスは旬に攻撃をしながら

自分の無知を恨め!

 

と思いながら攻撃する。

 

大勢の人がこの場所にやってきたのだった・・・。

 

ものすごい衝撃波が周囲を襲う・・・。

 

周りの物が吹き飛ばされていたのだった・・・。 

 

そしてトーマスが防御態勢になって、大勢の人がいたところまで飛ばされたいたのだった・・・。

 

スカベンジャーギルドメンバーが心配そうに言う。

 

しかし、トーマスは心配ないと思わんばかりか、無表情だった・・・。

 

 

ハンター協会の人らしき人がトーマスから離れるために移動する。

 

 

旬はカイセルとイグリットを呼び出す。

 

諸菱くんを抱えたイグリットはカイセルに乗せて飛び立ったのだった。

 

スカベンジャーギルドメンバーがトーマスの周囲に集まりだす・・・。

 

旬もまた、影の兵士を召喚し、それに対抗しようとしていた・・・。

 

トーマスは笑みを浮かべながら言う。

 

笑いながら殺意のこもった目つきをするトーマスだった。

 

 

感想

いよいよ右京 将人vs旬と思われたのですが、実はこれは右京 将人の罠かっ!?

 

トーマスvs旬に仕向けるような行動が目に余りますね・・・。

 

そして完全にスイッチの入ったトーマス・・・。

 

これは次回がものすごく気になりますw

 

さて、今回は旬、全く人の話を聞きません。

 

まぁそれも当然でしょう・・・。回復POTでさえ、諸菱くんの状態を治せないので、急いでヒーラーを探すも、何やら俺に言わずに右京に言え!と思わせる右京の付き添い。

 

もう一人の人はまぁ・・・ドンマイとしか言えない・・・(´・ω・`)

 

そして右京はやっぱり”旬が兄貴を殺した”と思ってはいたものの、直接本人の口から聞きたかったのでしょうか・・・。もしくはこれも作戦のうちなのか見事ボコボコにされました。

 

案の定トーマスが登場し、結果的には右京 将人の策になってしまったのだろうか・・・。

 

このアメリカ編・・・マジ面白すぎる!!