俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

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第135話 (先読みネタバレ注意) ゲオ会長の考えを実現する旬。そしてついに・・・あれを影の兵士とする。

DFNハンター協会にてー

 

オペレーターがインカムより、状況を伝える。

※英語版ではDFNが日本でここの会話が都道府県になっているため、○○○とさせていただきます。

 

次々と奪還成功すると、そこにいたゲオ会長は

「どうやったらこんな事が・・・」

と言う。

 

 

そう思いながら空港であった時を思い出すゲオ会長だった。

 

「お会いできて光栄です。

 

私たちは悲惨な状態なので、要件から申し上げる事をご理解いただければ幸いです。

 

巨人たちは現在○○○に向かっています。

 

○○○を中心に防衛をお願いします。」

とゲオ会長が説明をし、それを通訳が旬に伝える。

 

ゲオ会長は通訳が伝えている間にも考えていたが、旬は

「断る。」

と言うと、ゲオ会長含め、DFNの皆は青ざめていた・・・。

 

ゲオ会長が心配そうに

「そ、それではどのようにお考えですか?」

 

と言う・・・。

 

 

DFNにてー

旬は

君たちは1号、2号、3号、4号、5号にしよう。」

 

と巨人を影にして名前を決めていた。

 

ベルが言うと、旬は

「それならそいつは6号にしよう。」

と言いながら、あたりを見ながら

影交換ですぐ移動して兵士を作るか

と考えていた。

 

再び旬は考えていた。

 

DFN中に送られた影の兵士は、ハンターを支援し巨人を倒しました。

 

豊富な魔力のおかげで、持久戦は私たちにとって確実な勝利だった。

 

影の兵士は破壊されても再生し、疲れ果てた巨人に影の兵士を倒す術はありませんでした。

 

問題は、S級ダンジョンブレイクによりDFN全域でより多くのダンジョンブレイクが発生したことでした。

 

巨人に加え、下級ダンジョンのモンスターが都市を占領したため、避難と討伐を同時に行わなければなりませんでした。


ダンジョンブレイクから7日目の夜

 

DFNの都市を歩く旬と諸菱くん・・・。

 

諸菱くんと旬はあたりを見渡しながら会話をしていた。

 

すると、通訳のウィングが現れた。

 

旬は質問をすると、

「はい。都市部には私以外誰もいません。

 

都市での総損失については、集計されていません。

 

巨人たちはここを中心にDFN各地に散らばりました。

 

派遣されたS級ハンターの総数はあなたを含めて16人です。

 

DFN6人、中国2人、カナダ3人、インド2人、そしてロシアとイギリスからそれぞれ1人。

 

ギルド別に合計6グループに構成されました。

 

犠牲者は、ロシアのユリ・オルロフ・・・

 

ブラック・ホーク・ギルドのハンザワ・コウキ、そしてカナダのルーカス・ホイルです。

 

巨人のほとんどは集団で移動するため、A級ゲートのボスよりも難易度が高く苦戦しています。」

と状況を説明する。

状況を知った旬は

S級が3名も死んだのなら、多くのA級も死んだだろうな。

と思っていた。

ウィングは話を続け、

合計31体の巨人が現れ、そのうちの1体は海を渡り、中国へ向かっています。

 

DFN全土を守るための人員が不足していましたが、あなたのおかげで、ほとんどの巨人が倒されました。

 

残りはあなたの影の軍隊と他のハンターによって対応してます。」

と伝えると、旬は

残っているのはアイツだけだな。」

 

と言うが、周りを見渡すしながら旬は

この光景は見覚えがある。

 

燃え尽きてはいないけど、荒廃した都市・・・

 

悪魔の城を思い出す。

 

廃墟の都市がシステムからのヒントだったなら、

 

設計者は俺に何を言いたかったんだろうか?

 

設計者はすでに死んで消えてしまった。

 

あれ以来、何も無いという事はあれが本当の体だったのかもしれない。

 

悪魔の城が未来のヒントであっても・・・

 

それが起こらないようにしなければならない。だから俺はこの強さに達成した。

 

無力に振り回されることにうんざりしていたので、力を求めてここまで来たじゃないか。

と考えていた。考えが終わり、旬はウィングに

「みんな集まったので、始めますか。」

と言うも

「失礼ですが、他のハンターの方々がまだ到着していませんが・・・?」

と不思議に思うウィングだが、旬は

「いえ、全てここに集まりました。

と言い、後ろを振り向く。

 

影の兵士達が次々に旬のところに集合する。

 

イグリット、アイアン、キバも集まり、旬のそばにより、敬意を示していた。

 

その光景を見たウィングはゾッとするほど驚いていた。

 

別の方向からも徐々に集まっていく旬の影の兵士達。

 

タンク、ガーナも旬のそばに行き、敬意を示す。

 

そして最後に空からベルが合流し、敬意を表す。

 

旬は横を振り向き、

「よし、来たな。

 

皆、お疲れ様。」

と言うとベルが、

「ありがとうございます、王よ。」

 

と言うと旬は諸菱くんに向かって

「賢太、お前はウィングさんと遠くに離れていてくれ。」

 

と言うと諸菱くんが

「はい、水篠さん。」

と真剣な表情でいう。

 

諸菱くんとウィングが離れていく・・・。

 

旬はそれを確認し、

「よし・・・

 

出てこい。」

と言うと、そこには先程影の兵士となった巨人が召喚される。

 

全部隊が集まる光景・・・。

 

旬が

「全軍、

 

突撃!」

と言い、最後の巨人に向かっていくのだった・・・。

 

感想

ついに巨人を影の兵士にしましたね!

 

そして全部隊が集まるその光景はもはや一人の人間の戦力とは思えないほどの数。

 

ゲオ会長が空港であった旬はゲオ会長が考えていた行動をする。

 

次々にDFNを救っていく旬と旬の影の兵士。

 

ここの話は本当にすごいですよね。

 

しかし、旬が来るまでには犠牲者も当然のように出てしまう・・・。

あのオルロフでさえも・・・。

 

さて、これからゲートを守る巨人に向かいます。

 

これからどうなっていくのかも本当に見どころがありますよね!!

 

早く更新してほしいーw

 

一週間とは言わずに1日おきに出てほしいぐらいだけど、このクオリティーを維持するのは本当に大変そうだ・・・。