俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

俺だけLvアップな件を熱く語ってみんなに広めたい!!

【アンケート】日本で入れるギルドについて・・・

今回もアンケートで恐縮ですが、俺だけレベルアップな件の日本で入れるギルドについてアンケートを取りたいと思います。

我進ギルドは人を募集していません・・・。

 

1月26日まで募集しますのでぜひまたご協力をお願いいたします!

 

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第一回 キャラクターランキングの結果・・・

沢山の参加者ありがとうございました!おかげさまで無事にキャラクターランキングを実施することができました(号泣

 

さて、気になる結果ですが・・・

 

1位 水篠 旬/向坂 雫(それぞれ24票)

 

※同票でした・・・。カップルだけにまさかのこの結果になるとは思いもしなかったです。奇跡と言えるでしょうか!!

 

3位 イグリット(10票)

 

※旬の最初の影の兵士ということで人気が高かったか!?

 

4位 ベル(9票)

 

※ベルの人気はやはりすごい!!後半ものすごくかわいいですもんね・・・。

 

5位 美濃部 剛(4票)

 

※S級ヒーラーだけあって人気はやはりある!!死んでしまったのは本当にファンにとってつらい話ですよね・・・。

 

6位 トーマス・アンドレ(3票)

 

※最初は暴君のイメージが強かったのですが、旬と戦って以来本当にたくましい存在になりましたよね!

 

6位 犬飼 晃(3票)

 

※さすが会長!クールな姿に人気がありますね!旬とダンジョン同行するときは唖然な表情もあり、ファンの心をくすぐったかっ!?

 

8位 ベリオン(2票)

 

※ゲートから出てきたアスボーンの最初の影の兵士!強く、剛体の君主を倒すという凄腕の影の兵士!

 

8位 シユキ(2票)

 



※まったくキャラにでてきませんがなぜか2票もいただきました・・・w 本当にありがとうございます!!

 

各1票ずつの投票

アスボーン ←この漫画のきっかけなのかやっぱり人気はありますね!

 

リナ ←ハンタースのA級魔導士!キバ戦でちょこっと出たのにもかかわらず人気!

 

アイスエルフ ←まさかの敵キャラで1票入ってました!

 

水篠 葵 ←実は結構入っているのでは!?と予想してましたが・・・残念!!

 

レギア ←太初の君主がまさか入っていただなんて・・・。

 

キバ ←カメラ目線なキバはお茶目でしたよね。竜の影の兵士と競う姿はまさに卑怯w

 

水篠 潤一郎 ←結構票が入ってると思ってました・・・。

 

エシル ←エシルはやっぱりかわいいですもんね!次のランキングで期待!!

 

カイセリン ←カイセルではなく、カイセリンという票がもうわかってますね!!

 

道門 泰星 ←一部のファンでは人気!?嫌な役割なイメージがありましたw

 

小栗 旬 ←ハンターなのかっ!?と突っ込みどころ満載でしたw

 

 

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第一回 キャラクターランキングを開催します!!

先週で俺だけレベルアップな件の漫画が終わりました。

本日より、来週の水曜日(12日)までこのブログをご覧になっている皆様にご協力をお願いいたします。

 

自分の一番好きなキャラクター名をご記入をして頂けると、来週の木曜日にキャラクターランキングとして記載させていただきます。

 

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今後はいろいろなランキングや皆様にこうしてほしいことなどあれば掲載していこうと思います。

 

登場人物の紹介も随時掲載していきますので今後もよろしくお願いいたします。

第146話 (先読みネタバレ注意) トーマスの本気!?

トーマスがという。

 

しかし、旬は指でクソッタレと示す。

 

それを見た、トーマスが後悔してもしらないぞと示す。

 

トーマスの筋力が上がる・・・。

 

スカベンジャーギルド達もやる気満々だった。

 

旬の影の兵士もまた、アイアンをはじめ、やる気に満ちていた。

 

同時にお互いが戦闘を始めた・・・。

 

トーマスがあたりを見回す。

 

旬がスカベンジャーギルドのメンバーと交戦をしていた。

 

旬もまた、スカベンジャーギルドのメンバーに支配者の権能を使い、相手を跪ける。

 

トーマスの視線を察知した旬。

 

トーマスが旬に向かって突撃をする。

 

しかし、アイアンが間に入り、旬をかばう。

 

 

トーマスがアイアンを蹴散らす。

 

しかし、先程いた場所には旬はいなかった。

 

旬はトーマスの懐に近づいたのだった。

 

そしてそのまま旬はトーマスの脇腹を攻撃する。

 

しかし、トーマスの筋肉により、旬の短剣は切ることができなかった。

 

唖然とする旬。

 

今度はトーマスが、旬の肩を攻撃する。

 

 

その衝撃で旬は吹き飛ぶ。

 

 

 

トーマスが何かを思っていると、旬がトーマスに近づいてきていた。

 

そのまま旬はトーマスの顔面を殴っていた。

 

と旬が言い、何度も何度もトーマスに攻撃を喰らわせる。

 

 

車の中にてー

 

車の運転手とアダムが会話をする。

 

 

トーマスの姿がみるみる変わっていくのだった・・・。

 

変身したトーマスは旬の前に立ち、両手を上げ、

 

一気に周囲の地面を変形させたのだった・・・。

 

この攻撃を避けた旬は焦っていた。

 

 

スカベンジャーのギルドメンバーが皆に言う。

 

旬の影の兵士達が一瞬にして消え去る・・・。

 

トーマスが旬を睨む。

 

あたり一面爆発が起こる・・・。

 

瓦礫の上に旬が立ち、そこからトーマスを見る。

 

旬はじっとトーマスを観察していた。

 

 

 

 感想

いやー熱い展開ですねw

 

というかトーマスといい、クリストファーといい、アメリカの国家権力級ハンターは変身するのか・・・w

 

これは個人的にベリーグットw

 

さて、今回は今なら後悔する前に謝罪しろだの旬に言うも、旬は中指を立てる・・・。

 

それにカチンときたトーマスがキレてしまい、トーマスvs旬が始まろうとしていた・・・。

 

ナメプしていたトーマスは旬の強さを認め、本気でやるようになる・・・。

 

さて・・・どう決着がつくのだろうか・・・。

 

真面目に暑い展開ですw

第145話 (先読みネタバレ注意) 右京 将人の罠!?トーマスは間に合うのか・・・!?そして旬は激おこ。

旬は急いで諸菱くんにポーションを飲ませる。

 

しかし、通知より、

【HPが10%未満の場合、回復ポーションで体力を回復することは出来ません】

 

旬は通知を目に、

諸菱くんを回復しろ。」

 

殺意のこもった目つきで右京 将人の付き添い二人に言う。

 

しかし、日本語わかりませんと言う。

 

右京 将人が起き上がり、旬に向かって言うも、旬は

 

「最後の警告。

 

彼を治療しろ。」

と旬は再び付き添いの男に言う。

 

 

しかし、付き添いの男が言い終わる前に旬がその男を殴り飛ばす。

 

旬はもう一人の男に向かって

「お前もヒーラーか?」

と言うと、大慌てで男が言うも、旬は再び言う。

 

もう一人の男は再び最後まで言わずに旬は、

 

支配者の権能で地面に叩きつける。

 

付き添いの男が倒れたのを見た右京 将人が、

「やっぱり・・・

 

お前は俺の兄、隼人を殺したんだな。そうじゃないか?」

と言う。

 

意識の戻った諸菱くんが、右京 将人のことを知らせる。

 

しかし、旬は諸菱くんに気を使っていた。

 

右京 将人はあくまで本人の口から聞くつもりだった・・・。

 

そして右京 将人は旬に近づく・・・。

 

旬は挑発的な言葉を残すと、

 

右京 将人はイラついた表情を見せる。

 

右京 将人は旬を殴ろうとする。

 

しかし、旬は軽く避け、

 

思いっきり脇腹を殴りつけるのだった・・・。

 

その衝撃で右京 将人は壁まで吹き飛んだ。

 

右京 将人は目で追うも、旬は目の前にいた・・・。

 

再び攻撃をする右京 将人。

 

しかし、攻撃は届かず、旬は再び顔を鷲摑みし、地面にたたきつけたのだった・・・。

 

何度も・・・何度も・・・。

 

何度も地面にたたきつけていると・・・

 

 

「もう十分だ。

 

俺は台無しにしないようにお前に言ったんだが・・・

 

右京・・・まだ生きてるか?」

駆けつけたトーマスが言う。

 

右京 将人が言えない代わりに旬が答えた。

 

トーマスが簡単な英語で言うも旬が言うと、トーマスが目つきを変え答えた。

 

旬は掴んでいた右京 将人を空中に放り投げた・・・。

 

右京 将人は

俺のために水篠を殺せ。

 

水篠を殺せ、トーマス!

と思っていた・・・。

 

 

トーマスは旬のところに近づき、親切に言うも、旬はそんなの関係無い・・・と言う。

 

トーマスはこの言葉に対して、

こいつは俺が誰であるか知っているな、それでもまだやるのか・・・

と思っていた。

 

トーマス・アンドレは貧しい移民家族で育ちました。周りは常に敵だらけだった。

 

彼は普通の青年だったが、天は彼に贈り物を与えました・・・。

 

彼を不屈にさせた並外れた才能。

 

圧倒的な強さ。

 

他を踏みにじる強さ!

 

彼が戦った無数の戦いを通して、彼は彼の才能の価値を証明しました。

 

 

彼は彼の力が彼に反対する人々に対して持っていた影響を観察しました。

 

力、権力、富、力。

 

彼は王様のように生活をし、様々な種類の力をすべてもっていました。

 

そして、世界に別の種類の”力”が現れた時、彼は真の王になる機会を得ました。

 

彼は自分の道をふさいだ人々を押しつぶした。

 

彼を見下した人々はひざまずきました。

 

暴力が鍵だった!

 

彼は経験から、彼に服従しなかった人々にどう対処するかを知っていました。

 

トーマスは旬に攻撃をしながら

自分の無知を恨め!

 

と思いながら攻撃する。

 

大勢の人がこの場所にやってきたのだった・・・。

 

ものすごい衝撃波が周囲を襲う・・・。

 

周りの物が吹き飛ばされていたのだった・・・。 

 

そしてトーマスが防御態勢になって、大勢の人がいたところまで飛ばされたいたのだった・・・。

 

スカベンジャーギルドメンバーが心配そうに言う。

 

しかし、トーマスは心配ないと思わんばかりか、無表情だった・・・。

 

 

ハンター協会の人らしき人がトーマスから離れるために移動する。

 

 

旬はカイセルとイグリットを呼び出す。

 

諸菱くんを抱えたイグリットはカイセルに乗せて飛び立ったのだった。

 

スカベンジャーギルドメンバーがトーマスの周囲に集まりだす・・・。

 

旬もまた、影の兵士を召喚し、それに対抗しようとしていた・・・。

 

トーマスは笑みを浮かべながら言う。

 

笑いながら殺意のこもった目つきをするトーマスだった。

 

 

感想

いよいよ右京 将人vs旬と思われたのですが、実はこれは右京 将人の罠かっ!?

 

トーマスvs旬に仕向けるような行動が目に余りますね・・・。

 

そして完全にスイッチの入ったトーマス・・・。

 

これは次回がものすごく気になりますw

 

さて、今回は旬、全く人の話を聞きません。

 

まぁそれも当然でしょう・・・。回復POTでさえ、諸菱くんの状態を治せないので、急いでヒーラーを探すも、何やら俺に言わずに右京に言え!と思わせる右京の付き添い。

 

もう一人の人はまぁ・・・ドンマイとしか言えない・・・(´・ω・`)

 

そして右京はやっぱり”旬が兄貴を殺した”と思ってはいたものの、直接本人の口から聞きたかったのでしょうか・・・。もしくはこれも作戦のうちなのか見事ボコボコにされました。

 

案の定トーマスが登場し、結果的には右京 将人の策になってしまったのだろうか・・・。

 

このアメリカ編・・・マジ面白すぎる!!

第144話 (先読みネタバレ注意) トーマスvs旬・・・果たしてどちらが先に右京 将人のところへたどり着くのだろうか・・・。

ビルの屋上で旬は影の兵士の力を使い、色々な人の声を拾っていた。

 

諸菱くんの声が聞こえなかったのか旬は後悔していたのか表情が険しい様子だった・・・。

 

 

トーマスも同じく右京 将人を探していた・・・。

 

トーマスが言うと、隣の男が言う。

 

トーマスも旬と似たように考えながら電話にて、ローラに確認をする。

 

トーマスが言うと、ローラが承諾する。

 

しかし、異変を感じたトーマスが

 

「いやまて・・・。

 

どうやってハンター協会を説得したんだ、ローラ?」

と問うと、ローラが言った・・・。

 

ハンター協会は大慌てだった・・・。

 

 

アダムが言うと、確認する副局長。

 

アダムが再び言うと

 

副局長はただ事じゃないと考えていた。

 

とある場所にてー

 

確認する男。

 

そこには右京 将人がいた・・・。

 

右京 将人が言う。

 

右京 将人は諸菱くんを見ながら、 

「おい、起きろ。

 

起きろって言ってるだろ!!」

と言って無理やり諸菱くんを殴り起こす右京 将人。

 

この光景を見ている右京と一緒にきた男が言う。

 

右京 将人が言うと

右京 将人は諸菱くんの頭を鷲摑みにし、

言うと、諸菱くんがボソっというと、

聞き返す右京 将人。

 

諸菱くんが言うと同時に右京 将人は再び諸菱くんの頭を鷲摑みにし、壁に激突させる。

 

右京 将人たちは話し合う・・・。

 

 

意識が薄れていく中、諸菱くんはこの言葉が兄の右京 隼人と言葉が被って聞こえたのだった・・・。

 

右京 将人が何かを見つけたのか

なんだあれは?

 

近くでダンジョンブレイクがあったのか?」

と言って上着を脱ぎだす右京 将人。

 

右京の近くにいた男が言うと、旬の影のオークは確かに震えていた・・・。

 

 

右京 将人が言い、今度はオークに殴りかかろうとしていた・・・。

 

オークが殴られる間際。

 

影の交換

 

旬と影が今入れ替わったのだった・・・。

 

旬のマンションにてー

 

ソファーで旬の母親と妹の葵がゴロゴロとしていた。

 

旬の母親がふと言って、元気になった葵の頭を撫でながら言う。

 

この光景を見ているベルが思っていた。

 

TVからニュースが流れている。

 

確認して二人はTVを見る。

 

ベルがこの光景を見ながら何かを感じるベル。

 

 

騎士団ギルドにてー
板東が言う。

 

謙と板東がしばし話をする。

 

「まるで生きているかのように、影が本当に震え始めました!」

と言うも、

 

譲のことを信じない坂東だった・・・。

 

アメリカにてー


「車を止めろ!」

とトーマスが言う。

 

渋滞中で動けそうになかったのだった・・・。

 

運転手が疑問に言うも、トーマスは

くそ・・・すでに始まった!」

と言う。

 

トーマスは何かが見えているのだろうか・・・。

 

車のドアを蹴り外に飛び出るトーマス。

 

トーマスは一緒に乗ってたメンバーに向かって

「先に行く!できるだけ早く来てくれ!」

と言うと、メンバーの人が言う。

 

すぐに移動するトーマスを背に、メンバー達は愚痴をこぼしていた・・・。

 

 

 

右京が旬に殴られて吹き飛ぶ。

 

右京 将人の側近は唖然とする・・・。

 

激怒した旬が右京の前に現れたのだった。

 

 

 

感想

いよいよ次回は右京vs旬の展開の予感が!!

さて、今回は諸菱くんがスカベンジャーギルドの誰かにさらわれ、薄々も気が付いていた旬だったが、旬だけでなく、トーマスたちも右京 将人を全力で探す・・・。

 

トーマスは旬の怒りに触れ、右京 将人が死なないか心配だったのだろうか・・・。

 

旬は諸菱くんのこと、トーマスは右京 将人に対して二人共似たようなことを考える。

 

お互いに自分のことを責めたのだろうか・・・。

 

実は右京 将人は諸菱くんを捉えたのには目的があった・・・。

 

トーマスから旬に会うのはダメと言われていたので、兄が殺された真実を知るべく、諸菱くんから聞こうと思うも、諸菱くんが「失せろ。」という発言に対して、兄同様殺す勢いで諸菱君を殴りつける。

 

薄れ行く意識の中でみた右京はまさに瓜二つ!?

 

さて、いよいよトーマスより先に右京を見つけ出した旬はどうなるのだろうか・・・。

 

ベルや他に忍ばせた影たちが恐怖で震えている様子。

 

右京と出会ったオークの影の兵士も実は右京で震えているのではなくて、旬が怒りに満ちていたから怖くて震えていたのではないでしょうか・・・。

 

アメリカ編は本当にハラハラしてて続きが気になりますね!

第143話 (先読みネタバレ注意) カミッシーを仲間にした旬・・・だがそこには・・・そしてもう一つの問題が発生した・・・。

影の抽出により、保管されていたカミッシーの死体の周りにあったパイプ管、天井が破壊されていく・・・。

 

カミッシーの影が

「私を召喚したのはあなたでしたか

 

死者の王、影の君主よ。」

と旬を見つめて言う。

 

この光景を見た局長とアダムが驚いていた。

 

 

カミッシーが旬以外の人を見つけると、

「人間・・・

 

人間?

 

人間を・・・殺す。

 

全て殺してやる。」

手で正面のガラスを抑えながら叫ぶカミッシー。

 

ガラスにヒビが入りいかにも割れそうだった・・・。

 

 

カミッシーの咆哮と共にガラスが砕けちる・・・。

 

今にもここにいる人を殺そうとブレスをしようとするのか口に魔力が集まる・・・。

 

近くの作業員や局長は驚きながら会話をすると旬が

「やめろ!

 

頭に埋め込まれていたルーン石はずっと前に取り除かれた。

 

もう支配者たちの命令に従う必要はない。」

とカミッシーに言うとカミッシーはブレスをやめようとしていた。

 

この光景を見たアダムと副局長が旬とカミッシーが会話をしていて驚く。

 

カミッシーが旬に向かって

「うむ。これが影の君主に服従する感じか・・・。」

 

そう言ってカミッシーは一歩前へ出て、王を啓するかのように

 

「かつて竜帝に仕えたこの卑劣な僕・・・

 

新しい君主に敬意を表します・・・。」

と言うと、旬が

「竜帝に仕えていたのか?」

とカミッシーの影に触れながら言うと、

「その通りです、君主よ。

 

私は破滅のドラゴンの王、破滅の君主に仕えていました。」

とカミッシーが答える。

 

旬は

なんて巨大な怒りだ・・・影の兵士がこんなに強力な自我を持っているとは知らなかった・・・。

 

今までに見てきたすべてのモンスターとは完全に異なるレベルだ。

 

信じられないほどの力を持っていたと言うことか。

と思っていた。

 

旬に敬意を示したのかしっぽを振るカミッシーだった。

 

 

副局長とアダムはしっぽを振ってる姿を見て唖然としていた。

 

二度見をしたのか

 

副局長とアダムはお互いに沈黙だった。

 

死者の王、影の君主。

 

巨人の王、最初の君主。

 

システムが見せた9人の君主の1人か。

と旬はカミッシーに言われた破壊の王について思っていた。

 

突如カミッシーが

「残念ながら、私の王よ。

 

私はあなたに別れを告げなければならなりません。」

と言うと旬は

「何だって?」

と聞き直すも、カミッシーは

「出会うのが遅すぎたようです、君主よ。」

と言いながらカミッシーの姿が消えようとしていた・・・。

 

旬は慌てた表情で

影の君主の力でさえ、時間の経過は超えられないのか・・・!?

と思いながら、

「システム!システム!!!」

と言うも、消えながらカミッシーは

「私は永遠にあなたに使えることができるあなたの陛下の兵士を本当にうらやましく思います。

 

王よ、支配者の力を借りた人間が4人いました。

 

気を付けてください。

 

私の新しい王の前にいることは私の名誉です・・・。」

そう言ってカミッシーは消えてしまったのだった・・・。

 

 

【影の抽出に失敗しました】

 

【対象の影が無の世界に戻りました】

 

【対象が死亡してから時間が経過しすぎています。これ以上の抽出は効果がありません】

 

旬がアダムに向かって、

「ホワイトさん、お詫びを局長に伝えてください。

 

修理費は俺が負担します。」

と言うとアダムは、

「承知しました・・・。」

と答えた。

 

旬はそのままカミッシーの部屋を出る・・・。

 

悔しかったのか壁を殴り怒りを示す。

 

悔しそうな表情で旬はカミッシーを後にした・・・。

 

 

ホテルにてー

 

犬飼課長が旬を見つけ、二人はしばし話をする。

 

諸菱くんの姿がないようだ・・・。

 

犬飼課長が

スカベンジャーのハンターの方が2時間程前に来て連れて行きました。

と犬飼課長が言う。

 

アダムがスマホを見ながら、

スカベンジャーギルドはハンター協会と密接な関係にありますが、彼らは私たちの業務を代理する権利はありません。

 

これについて直接スカベンジャーギルドの方に聞いてみた方が早いはずです・・・。」

と言う。

旬はスカベンジャーギルドが関わっているということに対し、

この不吉な予感は何だ・・・?

 

と感じていた・・・。

 

スカベンジャーギルドよりー

ローラがアダムと連絡を取っていた。

「スカベンジャーギルドの誰かが我進ギルドの副代表を迎えに行ったって事ですか?」

と聞くと、ローラは

まさか・・・。

と感じていた。

そう。ローラには思い当たる節があるのだ・・・。

 

ローラとアダムが会話をする。

 

アダムは旬に向かって、

「水篠さん、スカベンジャーギルドが調査していますので、すぐに連絡が来ると思いま・・・!

 

え・・・?」

と旬に言おうと振り返ってみると、そこには旬はもういなかった・・・。

 

 

旬はいち早くカイセルにてアメリカの上空にいたのだった・・・。

 

旬は自分を責めて考えていた。

 

旬はこの考えと同時に葵の学校のオーク事件のことを再び思い出していた・・・。 

旬は

「出てこい。」

 

そういって影の兵士を出す。

諸菱くんを探せ。

 

急いで諸菱君を探すべく、各地に影を配置する旬だった・・・。

 

 

トーマスが右京 将人を監視していた・・・。

 

だがしかし、彼を監視していた人がやられていた・・・。

 

トーマスが右京 将人がいた部屋にて、

「結局やったのか・・・。

 

右京 将人・・・。

 

水篠 旬が見つける前に右京 将人を探せ。

 

どんな手を使っても。

 

先に彼を見つけるんだ。」

 

そう言ってスカベンジャーギルド達は右京 将人を探すのだった・・・。

 

だが、右京 将人はもう・・・諸菱くんをボコボコにしていたのだった・・・。

 

 

感想

次回の展開がやばすぎるううううううう!!!

マジで144話が気になりますね・・・。

 

さて、今回はカミッシーが影の兵士にはなりましたが、時の歳月には打ち勝つごとができず、そのまま消えてしまいます・・・。

 

カミッシーからの助言と共に、旬は壊れたハンター協会を実費で払いますとのこと。

 

そしてホテルにて犬飼課長と合流するも、なぜだか話がかみ合わない様子。

 

そんな中、スカベンジャーギルドのローラとアダムが連絡を取り合うと、ローラは察したのか右京 将人のことを浮かべる。

 

トーマスが右京 将人を監禁していた場所に向かうも、すでに荒れ狂った場所と化していた・・・。

 

旬より先に見つけなければ右京 将人が殺される・・・。

 

そう思ったのだろうか、トーマスも必死で右京 将人を探すことに・・・。

 

だが、諸菱くんは朽ち果てた姿に・・・・・。

 

本当に次回が楽しみでしょうがない・・・。

 

いよいよ右京 vs 旬になるのだろうか、もしくは旬より先にトーマスが見つけるのだろうか・・・。

 

それは次回が証明してくれるはず!!

 

さて、今回は更新に時間がかかりました・・・(´・ω・`)

実を言うと、昨日救急車で搬送されました・・・。

 

夜勤明けでものすごい腹痛に襲われ、病院でCTをしたら、”尿管結石”というね・・・。

 

自分で座薬を入れ、2時間ほどでなんとか治りました・・・。

 

みなも体調管理しっかりしましょう!!

 

最近自分は39度の熱で3日間やられるわー頭痛、のどの痛みに追われるわー救急車に乗るわで最悪な状態でした・・・。

 

人生二度目の救急車・・・。