第32話 二人の戦い。道門の殺戮の理由とは・・・
旬と道門は話をする・・・。
以前謎の社長との密談の話が繰り出される。
理由はこうだったー
道門の監視下にある服役者にその社長の娘が辱められました。そのあと娘は首を吊り、家内は精神的ショックから今も入院しているとのこと。
それなのにあいつらは・・・数年後まるで何事もなかったかのように再び外の空気を吸えるんです・・・。このままでは夜も眠れません。だからあいつらを殺してください。
ーと・・・。
3億で引き受けた依頼が今回のこの囚人たちの殺戮だった・・・。
そう・・・道門はお金をもらい、人殺しをしていたのだった・・・。
再び旬と道門がバトルをする。
観月さんが
「水篠さん!がんばって!」
ヘイストとバーンブースターを使って旬にバフをかけた。
同じようなスペック同じような実力でもハイレベルな戦いにおける経験がない・・・
その差があんたを敗北へと導くだろう・・・。
そう考えた道門は再び観月さんを狙い
「ヒーラーを守るんじゃなかったのか?」
そういい短剣を投げつけるも見事馬淵さんが観月さんを守り通す。
旬はホッとしたがその油断で道門から斬られる。
旬に向かって言うと
「悪いけど殺意むき出しにすんのやめてくれないか?殺意に敏感なんだよ。」
〇緊急クエストが発生しました
「ほら見ろ。システムが反応してしまっただろ?」
〇クエスト案内
【緊急クエスト:敵を倒せ】
プレイヤーに敵意を持つ者たちが現れました
全員倒し身の安全を確保して下さい
これに従わない場合心臓が停止します
残り人数:1人
倒した人数:0人
そう言い体制を整え
「いくぞ。」
道門は思っていた。
間違いなく僕に有利なはずなのに・・・なんなんだ?こいつ・・・
感想
やっとシステムが反応し、旬が本気になるところで次の話に・・・(´・ω・`)
いつ見ても旬がでるところはかっこいいですよね!
もう旬が大好きすぎてヤバイですw
今回は道門との闘いでしたが、なぜ道門は囚人たちを殺したのか・・・その理由がわかりましたね。
その割に殺戮を楽しんでいるので聞く耳持たずと言えばそうなりますよね・・・(´・ω・`)
果たして二人の戦いはどうなるのか!次回へ続く!!