俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

俺だけLvアップな件を熱く語ってみんなに広めたい!!

第125話 (先読みネタバレ注意)  旬の因縁の戦い

DFNの空港にてー

 

レイジ達はオルロフを連れてDFNに戻っていた。

一般人が駆けつけ、オルロフは笑顔で手で合図を送る。

 

駆けつけた記者がオルロフにインタビューをする。

 

手でジェスチャーをしながら答えた。

 

 

再び記者が質問が続く。

 

オルロフは説明をする。

 

オルロフは続けて

「私が皆さんを救う!

 

誰が救ってくれたのか覚えておくように!!」

と演説をしていた。

 

日本のハンター協会にてー
オルロフの中継を見て、後藤会長は

「んー

 

ユーリ・オルロフがS級ゲートを防ぐ事ができるかどうかわからないが・・・

 

彼が失敗した場合何が起こるかはわかる。」

と後藤会長は話していた。

 

気になったのか

「水篠ハンターは最近何している?」

と犬飼課長に質問をすると

 

「彼は関東地方のゲートに入ってるようです。

 

チェックマークの部分が”我進”ギルドが攻略許可したゲートになります。」

と資料を見せると、後藤会長は

「す・・・全てですか?」

と言うと犬飼課長は

「この地域は白虎、ハンタース、死神ギルドと重なっていますので、摩擦を起こす恐れがあります。」

と答える。

 

後藤会長はにやけると犬飼課長も賛同する。

 

後藤会長は再び犬飼課長と話をする。

 

電話が鳴り、席を外す犬飼課長。

「犬飼です」

と電話に出ると、電話相手は報告があるようだった・・・。

犬飼課長が質問をすると、

「まだ深刻なことは起こっていないようですが、

 

校庭のゲートから・・・

 

二重ダンジョンが発見されたそうです!!

 

この言葉に犬飼課長は

「に、二重ダンジョン!?」

と驚いていた。

 

 

驚いている犬飼課長に再び何かを告げる。

 

 

 

「水篠ハンターが二重ダンジョンに入りました。」

報告を受けたが、この報告と共にカルテノン神殿にて場面が切り替わるー

 

 

 


石像が揺れ、羽がはえていた。

 

「ついにここまできたか。」

と周りの石が壊れ、石像が語りだす。

 

 

旬は

「書かれた規則は最初から意味はなかったのか」

と言うと

 

石像は答えた。

 

旬が

「お前が俺を呼んだのか?」

 

と言うと

「そうです。」

と笑いながら答えた。

 

旬はいろいろと質問をしていた。

「お前はモンスターか?」

と言うと

「その質問は間違っています。

 

私が誰かを尋ねるべきではない。

 

あなたが何者かを尋ねるべきです。」

と拍手をしながら答える。

 

他の石像にも意識が入り、

「これが最後のテストです。

 

テストが終わってもまだ立っていられたなら、私はあなたにすべてを話します。

 

それが・・・

 

報酬です。」

そういって石像の兵士が次々と起き上がる。

 

 

旬は

「出てこい。」

と影の兵士を呼び出す。

 

「それは出来ません。

 

ここは試練の場です」

石像が指を鳴らし、旬の影の兵士を封じる。

 

通知より

最終テストのため、クラススキルは制限されています。

と出て使えないことが分かった。

 

石像は
「私はあなたにテストをしたいだけです。

 

あなたの兵士の能力には興味ありません。」

と言うと再び通知より

 

ポーションを購入するなどのストアの使用は禁止されています

また、レベルアップクエスト完了報酬の回復効果も禁止されています


旬は

「え?」

と驚くも再び通知より

 

最終テストが終了するまで退場できません

 

四面楚歌の状態になった旬は

「そういうことか・・・

 

念の為に準備していたカードが役に立たなくなるとは・・・。」

と言うと石像の兵士が攻撃をするも

旬は

インベントリにはアクセス出来る!

 

なら・・・自分の力だけで突破してやる!

と考え、攻撃を受け止め、相手の武器をたたき割る。

 

そして、折った武器を相手の顔面に投げつける。

 

石像の兵士は折れた武器を取ろうとするも旬はそれを足蹴にする。

 

他の兵士も攻撃するも次々と旬はかわして石像の兵士に攻撃をする。

 

 

戦いながら旬は

そう、俺はこの瞬間を待っていた。

 

この瞬間の為に生きてきた

と思いながら次々と兵士を倒していく。

 

旬の姿を見た石像は

「人間の体でよくあそこまで・・・

 

本当に・・・

 

あなたは成長しました。」

と空中に舞い旬の姿を見て関心する。

 

旬は

前回とは違い、動きが目で見える。

 

強いが倒せないほどじゃない。

と苦戦しながらも考える。

 

羽根の石像は再び

「本当に素晴らしい成長です。

 

しかし、ここでテストを終了するにはまだ早いです。」

と言うと辺り一面に大きな地鳴りが響き渡る。

 

あの・・・忌まわしき神像が動き出したのだった・・・。

 

 

石像は

「さあ、神を崇拝する時間です。」

と言うのだった・・・。

 

 

感想

ここからの展開はマジやばすぎるww

本当に俺だけレベルアップな件は面白いですよね!!

 

今一番ハマってる漫画と言って過言ではないと思います。

 

早く次のこの展開が気になりますw