俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

俺だけLvアップな件を熱く語ってみんなに広めたい!!

第107話 (先読みネタバレ注意)架南島レイドのその後の出来事・・・。

アリを全滅させるのに二日過ぎた・・・。

 

中国海域にてー

アリは中国の海にも現れた・・・。

 

アリは中国本土にも到達していた・・・。

 

船長らしき男が

「二日間寝る時間がないな・・・。」

 

「2番目のコロニーに奴らが向かってるぞ!」

 

隣にいた男が

「射撃してください!」

というと船長らしき男が

「いや、少し待ってくれ。

彼は自分でやりたいらしい・・・。」

 

外には一人の男がいた・・・。

 

 

男は剣を振り残像を飛ばす。

 

見事アリに命中し、男が言う。

「こんな小さなアリの代わりに、水篠と戦ったアリがまだ生きていたら・・・。」

 

そうすればもっと楽しめただろうに・・・。」

 

そういって剣を鞘に入れる。

見事アリ達は粉々に斬られる・・・。

 

中国本土に到達したアリは全滅した・・・。

 

 

国内最上級ホテルのスイートルームにてー

 

付き人のローラが

「どうですか?」

 

と言ってトーマスが見ていたのは旬がアリの王を倒しているところだった・・・。

「ウキョーとミズシノの接点は一つだけあったな・・・。

 

ウキョーの兄のハヤトとミズシノが一緒に潜ったダンジョンでミズシノが生き残り、ハヤトは行方不明・・・殺されたのかもしれない。

 

復習か・・・?

 

というとローラは

「そのようです。」

 

とトーマスが言う・・・実はトーマスはアメリカのスカベンジャーギルドのギルドマスターだった・・・。

 

「こんな状態じゃ、ますますミズシノへの接触は難しくなりそうだな。

 

会ってみたかったんだが、残念だな・・・。」

 

ローラが

「万が一ですが・・・それでも二人が戦うことになったら、どうされるんですか?」

 

そういうとトーマスは

「ローラ、お前はまだ理解してないのか?

 

ウキョーはスカベンジャーギルドの財産だ。そしてそのスカベンジャーギルドは俺のものだ。

 

俺のものに手を出す奴は誰であろうと許さん!たとえそれがアメリカ政府だとしてもな。」

 

 

二日後の夜にてー

 

関西を代表するギルド・・・”騎士団”。

 

万が一に備えて魔法石を集めるために架南島に到達した・・・。

 

坂東と譲が世間話をしてるようだった・・・。

 

 

騎士団のギルドがアリの巣の入り口につく・・・

 

隠れていたアリが騎士団ギルドに襲おうとする・・・。

 

「おっと、ここに一匹いるな。」

といい、坂東がアリを斬る。

 

「まぁ、あまり心配しないで。アリがもう二匹いても大丈夫だ。」

と坂東が言う。

 

「おい、どうかしたんか?」

と坂東が言うと

「あ・・・あれは・・・!」

と譲が言う。

 

近くにいた男が

「なっ!あれは誰だ?」

と言う。

 

そういって出てきた男。

 

がっしりとした体格の外国人男性がいた・・・。

 

戦闘態勢になる自衛隊員・・・。

 

 

「あなたは立ち入り禁止区域に侵入しています。指示に従分ければ発砲します!」

自衛隊員が言う。

「safjldatoiweak。」

モンスター語で何を言ってるのかわからなかった・・・。

 

別の男が指パッチンをすると、

 

騎士団のメンバーは動くことができなかった・・・。

 

そのまま全員気絶したのだ・・・。

 

外国人男性が

「どういうつもりだ?」

と言うともう一人の男が

「そうカリカリするな。少し眠らせただけだ。」

 

再び外国人男性が

「確認できたか?」

と言うと

「奴の力に間違いない。」

と中年の男が言う。

 

中年の男の視線が倒れているハンターたちに向けられる。

「なぜ、奴が人間を助けるんだ?」

 

「奴の考えなど読めるわけないだろう。気になるなら直接聞いてみたらどうだ?」

 

 

魔法を唱えながら中年の男は

「狩りは予定通り始める。変更はない。」

 

そういって外国人男性が

「わかった。」

と言う。

 

魔法を唱え終わった中年の男はゲートらしき魔法を出していた・・・。

 

それを見た中年の男が

「一人はここにきているようだな。」

と言うと

「日本に?」

 

と外国人男性が質問を返すと

「それなら、そいつから始末するか?」

と言うと

「このエリアは・・・奴に任せよう。」

 

外国人男性が

「関わりたくないってか?」

と言い、ゲートを放った男はゲートの中へと入っていく。

「さぁな。想像に任せる。

 

そういって消えていく・・・。

 

外国人男性が

「臆病者が・・・。」

 

と言い、坂東を見る・・・。

「わざわざ騒ぎにする必要もないか・・・。」

 

そういって外国人男性もゲートを開き、

 

ゲートの中へと入っていったのだ・・・。

 

 

感想

 今回は何やら深い物語がありそう!!

 

・デビットは何やら旬と右京の関係を調べていたようだ・・・。

察するに兄のハヤトの事件をかぎつけたので二人はなるべく合わせたくない様子。

 

・騎士団は護衛のためにアリの巣まで来たが、きれいさっぱり担っていたこともあり、坂東が昔話をする?

 

・謎の男たちが出現するも何やら計画がありそうなことを言う。

 

翻訳が間違ってると思いますが、話のつじつまは合いそうな気がする!!

 

ピッコマで公開されれば更新します・・・w