俺だけLvアップな件-シユキのつぶやき-

俺だけLvアップな件を熱く語ってみんなに広めたい!!

第146話 (先読みネタバレ注意) トーマスの本気!?

トーマスがという。

 

しかし、旬は指でクソッタレと示す。

 

それを見た、トーマスが後悔してもしらないぞと示す。

 

トーマスの筋力が上がる・・・。

 

スカベンジャーギルド達もやる気満々だった。

 

旬の影の兵士もまた、アイアンをはじめ、やる気に満ちていた。

 

同時にお互いが戦闘を始めた・・・。

 

トーマスがあたりを見回す。

 

旬がスカベンジャーギルドのメンバーと交戦をしていた。

 

旬もまた、スカベンジャーギルドのメンバーに支配者の権能を使い、相手を跪ける。

 

トーマスの視線を察知した旬。

 

トーマスが旬に向かって突撃をする。

 

しかし、アイアンが間に入り、旬をかばう。

 

 

トーマスがアイアンを蹴散らす。

 

しかし、先程いた場所には旬はいなかった。

 

旬はトーマスの懐に近づいたのだった。

 

そしてそのまま旬はトーマスの脇腹を攻撃する。

 

しかし、トーマスの筋肉により、旬の短剣は切ることができなかった。

 

唖然とする旬。

 

今度はトーマスが、旬の肩を攻撃する。

 

 

その衝撃で旬は吹き飛ぶ。

 

 

 

トーマスが何かを思っていると、旬がトーマスに近づいてきていた。

 

そのまま旬はトーマスの顔面を殴っていた。

 

と旬が言い、何度も何度もトーマスに攻撃を喰らわせる。

 

 

車の中にてー

 

車の運転手とアダムが会話をする。

 

 

トーマスの姿がみるみる変わっていくのだった・・・。

 

変身したトーマスは旬の前に立ち、両手を上げ、

 

一気に周囲の地面を変形させたのだった・・・。

 

この攻撃を避けた旬は焦っていた。

 

 

スカベンジャーのギルドメンバーが皆に言う。

 

旬の影の兵士達が一瞬にして消え去る・・・。

 

トーマスが旬を睨む。

 

あたり一面爆発が起こる・・・。

 

瓦礫の上に旬が立ち、そこからトーマスを見る。

 

旬はじっとトーマスを観察していた。

 

 

 

 感想

いやー熱い展開ですねw

 

というかトーマスといい、クリストファーといい、アメリカの国家権力級ハンターは変身するのか・・・w

 

これは個人的にベリーグットw

 

さて、今回は今なら後悔する前に謝罪しろだの旬に言うも、旬は中指を立てる・・・。

 

それにカチンときたトーマスがキレてしまい、トーマスvs旬が始まろうとしていた・・・。

 

ナメプしていたトーマスは旬の強さを認め、本気でやるようになる・・・。

 

さて・・・どう決着がつくのだろうか・・・。

 

真面目に暑い展開ですw

第145話 (先読みネタバレ注意) 右京 将人の罠!?トーマスは間に合うのか・・・!?そして旬は激おこ。

旬は急いで諸菱くんにポーションを飲ませる。

 

しかし、通知より、

【HPが10%未満の場合、回復ポーションで体力を回復することは出来ません】

 

旬は通知を目に、

諸菱くんを回復しろ。」

 

殺意のこもった目つきで右京 将人の付き添い二人に言う。

 

しかし、日本語わかりませんと言う。

 

右京 将人が起き上がり、旬に向かって言うも、旬は

 

「最後の警告。

 

彼を治療しろ。」

と旬は再び付き添いの男に言う。

 

 

しかし、付き添いの男が言い終わる前に旬がその男を殴り飛ばす。

 

旬はもう一人の男に向かって

「お前もヒーラーか?」

と言うと、大慌てで男が言うも、旬は再び言う。

 

もう一人の男は再び最後まで言わずに旬は、

 

支配者の権能で地面に叩きつける。

 

付き添いの男が倒れたのを見た右京 将人が、

「やっぱり・・・

 

お前は俺の兄、隼人を殺したんだな。そうじゃないか?」

と言う。

 

意識の戻った諸菱くんが、右京 将人のことを知らせる。

 

しかし、旬は諸菱くんに気を使っていた。

 

右京 将人はあくまで本人の口から聞くつもりだった・・・。

 

そして右京 将人は旬に近づく・・・。

 

旬は挑発的な言葉を残すと、

 

右京 将人はイラついた表情を見せる。

 

右京 将人は旬を殴ろうとする。

 

しかし、旬は軽く避け、

 

思いっきり脇腹を殴りつけるのだった・・・。

 

その衝撃で右京 将人は壁まで吹き飛んだ。

 

右京 将人は目で追うも、旬は目の前にいた・・・。

 

再び攻撃をする右京 将人。

 

しかし、攻撃は届かず、旬は再び顔を鷲摑みし、地面にたたきつけたのだった・・・。

 

何度も・・・何度も・・・。

 

何度も地面にたたきつけていると・・・

 

 

「もう十分だ。

 

俺は台無しにしないようにお前に言ったんだが・・・

 

右京・・・まだ生きてるか?」

駆けつけたトーマスが言う。

 

右京 将人が言えない代わりに旬が答えた。

 

トーマスが簡単な英語で言うも旬が言うと、トーマスが目つきを変え答えた。

 

旬は掴んでいた右京 将人を空中に放り投げた・・・。

 

右京 将人は

俺のために水篠を殺せ。

 

水篠を殺せ、トーマス!

と思っていた・・・。

 

 

トーマスは旬のところに近づき、親切に言うも、旬はそんなの関係無い・・・と言う。

 

トーマスはこの言葉に対して、

こいつは俺が誰であるか知っているな、それでもまだやるのか・・・

と思っていた。

 

トーマス・アンドレは貧しい移民家族で育ちました。周りは常に敵だらけだった。

 

彼は普通の青年だったが、天は彼に贈り物を与えました・・・。

 

彼を不屈にさせた並外れた才能。

 

圧倒的な強さ。

 

他を踏みにじる強さ!

 

彼が戦った無数の戦いを通して、彼は彼の才能の価値を証明しました。

 

 

彼は彼の力が彼に反対する人々に対して持っていた影響を観察しました。

 

力、権力、富、力。

 

彼は王様のように生活をし、様々な種類の力をすべてもっていました。

 

そして、世界に別の種類の”力”が現れた時、彼は真の王になる機会を得ました。

 

彼は自分の道をふさいだ人々を押しつぶした。

 

彼を見下した人々はひざまずきました。

 

暴力が鍵だった!

 

彼は経験から、彼に服従しなかった人々にどう対処するかを知っていました。

 

トーマスは旬に攻撃をしながら

自分の無知を恨め!

 

と思いながら攻撃する。

 

大勢の人がこの場所にやってきたのだった・・・。

 

ものすごい衝撃波が周囲を襲う・・・。

 

周りの物が吹き飛ばされていたのだった・・・。 

 

そしてトーマスが防御態勢になって、大勢の人がいたところまで飛ばされたいたのだった・・・。

 

スカベンジャーギルドメンバーが心配そうに言う。

 

しかし、トーマスは心配ないと思わんばかりか、無表情だった・・・。

 

 

ハンター協会の人らしき人がトーマスから離れるために移動する。

 

 

旬はカイセルとイグリットを呼び出す。

 

諸菱くんを抱えたイグリットはカイセルに乗せて飛び立ったのだった。

 

スカベンジャーギルドメンバーがトーマスの周囲に集まりだす・・・。

 

旬もまた、影の兵士を召喚し、それに対抗しようとしていた・・・。

 

トーマスは笑みを浮かべながら言う。

 

笑いながら殺意のこもった目つきをするトーマスだった。

 

 

感想

いよいよ右京 将人vs旬と思われたのですが、実はこれは右京 将人の罠かっ!?

 

トーマスvs旬に仕向けるような行動が目に余りますね・・・。

 

そして完全にスイッチの入ったトーマス・・・。

 

これは次回がものすごく気になりますw

 

さて、今回は旬、全く人の話を聞きません。

 

まぁそれも当然でしょう・・・。回復POTでさえ、諸菱くんの状態を治せないので、急いでヒーラーを探すも、何やら俺に言わずに右京に言え!と思わせる右京の付き添い。

 

もう一人の人はまぁ・・・ドンマイとしか言えない・・・(´・ω・`)

 

そして右京はやっぱり”旬が兄貴を殺した”と思ってはいたものの、直接本人の口から聞きたかったのでしょうか・・・。もしくはこれも作戦のうちなのか見事ボコボコにされました。

 

案の定トーマスが登場し、結果的には右京 将人の策になってしまったのだろうか・・・。

 

このアメリカ編・・・マジ面白すぎる!!

第144話 (先読みネタバレ注意) トーマスvs旬・・・果たしてどちらが先に右京 将人のところへたどり着くのだろうか・・・。

ビルの屋上で旬は影の兵士の力を使い、色々な人の声を拾っていた。

 

諸菱くんの声が聞こえなかったのか旬は後悔していたのか表情が険しい様子だった・・・。

 

 

トーマスも同じく右京 将人を探していた・・・。

 

トーマスが言うと、隣の男が言う。

 

トーマスも旬と似たように考えながら電話にて、ローラに確認をする。

 

トーマスが言うと、ローラが承諾する。

 

しかし、異変を感じたトーマスが

 

「いやまて・・・。

 

どうやってハンター協会を説得したんだ、ローラ?」

と問うと、ローラが言った・・・。

 

ハンター協会は大慌てだった・・・。

 

 

アダムが言うと、確認する副局長。

 

アダムが再び言うと

 

副局長はただ事じゃないと考えていた。

 

とある場所にてー

 

確認する男。

 

そこには右京 将人がいた・・・。

 

右京 将人が言う。

 

右京 将人は諸菱くんを見ながら、 

「おい、起きろ。

 

起きろって言ってるだろ!!」

と言って無理やり諸菱くんを殴り起こす右京 将人。

 

この光景を見ている右京と一緒にきた男が言う。

 

右京 将人が言うと

右京 将人は諸菱くんの頭を鷲摑みにし、

言うと、諸菱くんがボソっというと、

聞き返す右京 将人。

 

諸菱くんが言うと同時に右京 将人は再び諸菱くんの頭を鷲摑みにし、壁に激突させる。

 

右京 将人たちは話し合う・・・。

 

 

意識が薄れていく中、諸菱くんはこの言葉が兄の右京 隼人と言葉が被って聞こえたのだった・・・。

 

右京 将人が何かを見つけたのか

なんだあれは?

 

近くでダンジョンブレイクがあったのか?」

と言って上着を脱ぎだす右京 将人。

 

右京の近くにいた男が言うと、旬の影のオークは確かに震えていた・・・。

 

 

右京 将人が言い、今度はオークに殴りかかろうとしていた・・・。

 

オークが殴られる間際。

 

影の交換

 

旬と影が今入れ替わったのだった・・・。

 

旬のマンションにてー

 

ソファーで旬の母親と妹の葵がゴロゴロとしていた。

 

旬の母親がふと言って、元気になった葵の頭を撫でながら言う。

 

この光景を見ているベルが思っていた。

 

TVからニュースが流れている。

 

確認して二人はTVを見る。

 

ベルがこの光景を見ながら何かを感じるベル。

 

 

騎士団ギルドにてー
板東が言う。

 

謙と板東がしばし話をする。

 

「まるで生きているかのように、影が本当に震え始めました!」

と言うも、

 

譲のことを信じない坂東だった・・・。

 

アメリカにてー


「車を止めろ!」

とトーマスが言う。

 

渋滞中で動けそうになかったのだった・・・。

 

運転手が疑問に言うも、トーマスは

くそ・・・すでに始まった!」

と言う。

 

トーマスは何かが見えているのだろうか・・・。

 

車のドアを蹴り外に飛び出るトーマス。

 

トーマスは一緒に乗ってたメンバーに向かって

「先に行く!できるだけ早く来てくれ!」

と言うと、メンバーの人が言う。

 

すぐに移動するトーマスを背に、メンバー達は愚痴をこぼしていた・・・。

 

 

 

右京が旬に殴られて吹き飛ぶ。

 

右京 将人の側近は唖然とする・・・。

 

激怒した旬が右京の前に現れたのだった。

 

 

 

感想

いよいよ次回は右京vs旬の展開の予感が!!

さて、今回は諸菱くんがスカベンジャーギルドの誰かにさらわれ、薄々も気が付いていた旬だったが、旬だけでなく、トーマスたちも右京 将人を全力で探す・・・。

 

トーマスは旬の怒りに触れ、右京 将人が死なないか心配だったのだろうか・・・。

 

旬は諸菱くんのこと、トーマスは右京 将人に対して二人共似たようなことを考える。

 

お互いに自分のことを責めたのだろうか・・・。

 

実は右京 将人は諸菱くんを捉えたのには目的があった・・・。

 

トーマスから旬に会うのはダメと言われていたので、兄が殺された真実を知るべく、諸菱くんから聞こうと思うも、諸菱くんが「失せろ。」という発言に対して、兄同様殺す勢いで諸菱君を殴りつける。

 

薄れ行く意識の中でみた右京はまさに瓜二つ!?

 

さて、いよいよトーマスより先に右京を見つけ出した旬はどうなるのだろうか・・・。

 

ベルや他に忍ばせた影たちが恐怖で震えている様子。

 

右京と出会ったオークの影の兵士も実は右京で震えているのではなくて、旬が怒りに満ちていたから怖くて震えていたのではないでしょうか・・・。

 

アメリカ編は本当にハラハラしてて続きが気になりますね!

第143話 (先読みネタバレ注意) カミッシーを仲間にした旬・・・だがそこには・・・そしてもう一つの問題が発生した・・・。

影の抽出により、保管されていたカミッシーの死体の周りにあったパイプ管、天井が破壊されていく・・・。

 

カミッシーの影が

「私を召喚したのはあなたでしたか

 

死者の王、影の君主よ。」

と旬を見つめて言う。

 

この光景を見た局長とアダムが驚いていた。

 

 

カミッシーが旬以外の人を見つけると、

「人間・・・

 

人間?

 

人間を・・・殺す。

 

全て殺してやる。」

手で正面のガラスを抑えながら叫ぶカミッシー。

 

ガラスにヒビが入りいかにも割れそうだった・・・。

 

 

カミッシーの咆哮と共にガラスが砕けちる・・・。

 

今にもここにいる人を殺そうとブレスをしようとするのか口に魔力が集まる・・・。

 

近くの作業員や局長は驚きながら会話をすると旬が

「やめろ!

 

頭に埋め込まれていたルーン石はずっと前に取り除かれた。

 

もう支配者たちの命令に従う必要はない。」

とカミッシーに言うとカミッシーはブレスをやめようとしていた。

 

この光景を見たアダムと副局長が旬とカミッシーが会話をしていて驚く。

 

カミッシーが旬に向かって

「うむ。これが影の君主に服従する感じか・・・。」

 

そう言ってカミッシーは一歩前へ出て、王を啓するかのように

 

「かつて竜帝に仕えたこの卑劣な僕・・・

 

新しい君主に敬意を表します・・・。」

と言うと、旬が

「竜帝に仕えていたのか?」

とカミッシーの影に触れながら言うと、

「その通りです、君主よ。

 

私は破滅のドラゴンの王、破滅の君主に仕えていました。」

とカミッシーが答える。

 

旬は

なんて巨大な怒りだ・・・影の兵士がこんなに強力な自我を持っているとは知らなかった・・・。

 

今までに見てきたすべてのモンスターとは完全に異なるレベルだ。

 

信じられないほどの力を持っていたと言うことか。

と思っていた。

 

旬に敬意を示したのかしっぽを振るカミッシーだった。

 

 

副局長とアダムはしっぽを振ってる姿を見て唖然としていた。

 

二度見をしたのか

 

副局長とアダムはお互いに沈黙だった。

 

死者の王、影の君主。

 

巨人の王、最初の君主。

 

システムが見せた9人の君主の1人か。

と旬はカミッシーに言われた破壊の王について思っていた。

 

突如カミッシーが

「残念ながら、私の王よ。

 

私はあなたに別れを告げなければならなりません。」

と言うと旬は

「何だって?」

と聞き直すも、カミッシーは

「出会うのが遅すぎたようです、君主よ。」

と言いながらカミッシーの姿が消えようとしていた・・・。

 

旬は慌てた表情で

影の君主の力でさえ、時間の経過は超えられないのか・・・!?

と思いながら、

「システム!システム!!!」

と言うも、消えながらカミッシーは

「私は永遠にあなたに使えることができるあなたの陛下の兵士を本当にうらやましく思います。

 

王よ、支配者の力を借りた人間が4人いました。

 

気を付けてください。

 

私の新しい王の前にいることは私の名誉です・・・。」

そう言ってカミッシーは消えてしまったのだった・・・。

 

 

【影の抽出に失敗しました】

 

【対象の影が無の世界に戻りました】

 

【対象が死亡してから時間が経過しすぎています。これ以上の抽出は効果がありません】

 

旬がアダムに向かって、

「ホワイトさん、お詫びを局長に伝えてください。

 

修理費は俺が負担します。」

と言うとアダムは、

「承知しました・・・。」

と答えた。

 

旬はそのままカミッシーの部屋を出る・・・。

 

悔しかったのか壁を殴り怒りを示す。

 

悔しそうな表情で旬はカミッシーを後にした・・・。

 

 

ホテルにてー

 

犬飼課長が旬を見つけ、二人はしばし話をする。

 

諸菱くんの姿がないようだ・・・。

 

犬飼課長が

スカベンジャーのハンターの方が2時間程前に来て連れて行きました。

と犬飼課長が言う。

 

アダムがスマホを見ながら、

スカベンジャーギルドはハンター協会と密接な関係にありますが、彼らは私たちの業務を代理する権利はありません。

 

これについて直接スカベンジャーギルドの方に聞いてみた方が早いはずです・・・。」

と言う。

旬はスカベンジャーギルドが関わっているということに対し、

この不吉な予感は何だ・・・?

 

と感じていた・・・。

 

スカベンジャーギルドよりー

ローラがアダムと連絡を取っていた。

「スカベンジャーギルドの誰かが我進ギルドの副代表を迎えに行ったって事ですか?」

と聞くと、ローラは

まさか・・・。

と感じていた。

そう。ローラには思い当たる節があるのだ・・・。

 

ローラとアダムが会話をする。

 

アダムは旬に向かって、

「水篠さん、スカベンジャーギルドが調査していますので、すぐに連絡が来ると思いま・・・!

 

え・・・?」

と旬に言おうと振り返ってみると、そこには旬はもういなかった・・・。

 

 

旬はいち早くカイセルにてアメリカの上空にいたのだった・・・。

 

旬は自分を責めて考えていた。

 

旬はこの考えと同時に葵の学校のオーク事件のことを再び思い出していた・・・。 

旬は

「出てこい。」

 

そういって影の兵士を出す。

諸菱くんを探せ。

 

急いで諸菱君を探すべく、各地に影を配置する旬だった・・・。

 

 

トーマスが右京 将人を監視していた・・・。

 

だがしかし、彼を監視していた人がやられていた・・・。

 

トーマスが右京 将人がいた部屋にて、

「結局やったのか・・・。

 

右京 将人・・・。

 

水篠 旬が見つける前に右京 将人を探せ。

 

どんな手を使っても。

 

先に彼を見つけるんだ。」

 

そう言ってスカベンジャーギルド達は右京 将人を探すのだった・・・。

 

だが、右京 将人はもう・・・諸菱くんをボコボコにしていたのだった・・・。

 

 

感想

次回の展開がやばすぎるううううううう!!!

マジで144話が気になりますね・・・。

 

さて、今回はカミッシーが影の兵士にはなりましたが、時の歳月には打ち勝つごとができず、そのまま消えてしまいます・・・。

 

カミッシーからの助言と共に、旬は壊れたハンター協会を実費で払いますとのこと。

 

そしてホテルにて犬飼課長と合流するも、なぜだか話がかみ合わない様子。

 

そんな中、スカベンジャーギルドのローラとアダムが連絡を取り合うと、ローラは察したのか右京 将人のことを浮かべる。

 

トーマスが右京 将人を監禁していた場所に向かうも、すでに荒れ狂った場所と化していた・・・。

 

旬より先に見つけなければ右京 将人が殺される・・・。

 

そう思ったのだろうか、トーマスも必死で右京 将人を探すことに・・・。

 

だが、諸菱くんは朽ち果てた姿に・・・・・。

 

本当に次回が楽しみでしょうがない・・・。

 

いよいよ右京 vs 旬になるのだろうか、もしくは旬より先にトーマスが見つけるのだろうか・・・。

 

それは次回が証明してくれるはず!!

 

さて、今回は更新に時間がかかりました・・・(´・ω・`)

実を言うと、昨日救急車で搬送されました・・・。

 

夜勤明けでものすごい腹痛に襲われ、病院でCTをしたら、”尿管結石”というね・・・。

 

自分で座薬を入れ、2時間ほどでなんとか治りました・・・。

 

みなも体調管理しっかりしましょう!!

 

最近自分は39度の熱で3日間やられるわー頭痛、のどの痛みに追われるわー救急車に乗るわで最悪な状態でした・・・。

 

人生二度目の救急車・・・。

第142話 (先読みネタバレ注意) 旬の思惑に気が付いたのだろうか!?空港では大惨事に・・・。

アメリカの空港には旬が来るということで記者が集まっていた・・・。

 

副マスターと呼ばれる男に聞くと、

最近噂になっている日本のハンターが今日入国するからだと思います。」

と答えると、

「あぁ、彼がここに来るのか。」

 

ドイツ代表

<裁判官ギルド>

レナート・ニールマン

 

旬に近づこうとするレナートだった・・・。

 

しかし、旬に近づく途中で青ざめ硬直するレナートだった。

 

副マスターが不思議そうにレナートに聞くと、

 

「あれが・・・あれが見えないのですか?」

とレナートが答える。

 

不思議そうに答える副マスターだった。

 

旬は頭だけを後ろに向けた。

 

諸菱くんが旬が何かを気にしているのか尋ねた。

 

答える旬だった。

 

横を振り向き、再び諸菱くんが

「そういえば、犬飼課長は何しに来られたんですか?」

 

と言うと、

「水篠ハンターの警護の任務です・・・。」

と小声で話す犬飼課長。

 

諸菱くんは犬飼課長をからかうかのように再び聞き直すと落ち込みながら言う犬飼課長。

 

 

そう・・・旬の言う彼らとは・・・

 

アダムだったのだ・・・。

 

 

旬が言うと、アダムは

「ははは、最近までは、そうでした。しかし今は水篠さんの担当でもあります。

 

水篠さん以外の方は宿泊施設へご案内いたします。」

と言うと、

「賢太、犬飼課長と先にホテルに行ってて。」

と旬が言うと、諸菱くんは答えた。

 

アダムが表情を変え、

「水篠さんは・・・私達と一緒に来て頂けますか?」

 

と言うと旬は

父のことか?

と思い、表情に敵意を示す。

 

旬を見たアダムが慌てて

「あなたに害を及ぼすものではありません。

 

私達アメリカハンター局はあなたを尊重します。」

と冷や汗交じりに言うアダムだった。

 

アダムと一緒にどこかに向かう旬。

 

車の中で移動する旬とアダム達。

 

アダムが

「正直なところ、私たちは深刻な状況となっております。

 

アメリカの戦力の柱の1つであったクリストファー・リードハンターの死と共に、戦力の空白を埋めるために必死です。

 

クリストファーさんの死はまだ公表されていませんので、物事は表面的には穏やかなままですが・・・

 

私たち間もなくすべてのリソースを投資して、彼の代わりになるハンターを探す予定です。」

と言う。

 

旬は

「俺も候補者の一人ですか?」

と質問をすると、アダムは頷いた。

 

アダムはプロジェクターで資料を見せながら、

「あなたが知ってるように、

 

ルーン石の価値は、それが抽出されたモンスターの力に比例します。

 

人類史上最大の災いであり、誰もが思い出したくもない襲撃・・・

 

ドラゴンカミッシー。

shiyukichi.hatenablog.com

 

そしてそこから抽出されたルーン石・・・

 

私たちはこのルーン石の新しい所有者を探しています。」

 

どうでしょうか・・・

 

私たちの最新の提案は?」

とアダムが言う。

 

旬はプロジェクターの資料を見て何かを感じる・・・。

 

旬が言うとアダムは聞くと旬は、

「前の写真が見たいです。」

 

と言うと

カミッシーの死体のことですか?」

とアダムが聞くと、

 

アメリカはカミッシーの死体を無傷で保管していたんですか?」

と旬が言うと、アダムは口を濁らす。

 

旬は

「これはどこですか?まずそこに行きましょう。」

と言うと、アダムはよくわかっておらず、聞き直すと、旬は

「ハンター局に何の不満もなく俺の時間を与えた。

 

この程度の要求は出来ると思いますが。」

と言うとアダムは

「私の知識の範囲は、高等当局によって私が知ることを許可されたもののみ及びます。

 

カミッシーの死体の正確な場所もわかりません。

 

しかし・・・それが水篠さんの要求だったとしても、それらの当局から許可を得るのはそれほど難しいことではないと思います。

 

報告をしなければなりません。少しお待ちいただけますか?」

と言うと、

「とにかく待つなら一緒に行って待ちましょう。」

と旬が言うのであった。

 

何を言っても引かない旬に対してアダムは呆れた表情をしていた。

 

 

そしてこのまま二人はカミッシーの死体のあるところへ行くのだった・・・。

 

局長が呆れた表情で言うもアダムは答えると、

 

局長とアダムはしばし話し出す・・・。

 

そのまま部屋を出たのだった・・・。

 

 

局長が

「水篠ハンターは何のために死体を見たいんだと思う?」

と副局長に質問をすると

「私もわかりません・・・しかし確かなのは、彼は普通の観光客ではないということです。

 

スキルの価値は想像を絶するものです。

 

トップハンターは必要なルーン石を購入するのにお金を惜しみません。

 

スキルはハンターの強さを定義し、その強さは生活と同義です。

 

つまり、死体を見ることは、スキルを習得することよりも彼にとって価値がある可能性があるということです。」

と副局長が言うと、局長は

「彼の能力は、自分が倒したモンスターに関連しているのではなかったか?」

と言うと、局長の言葉とカミッシーの死体を見たいという言葉に引っ掛かった副局長は

まさか・・・!

 

もし彼が倒したモンスターではなく・・・

 

過去に死んだモンスターでも召喚獣にする事が出来るとしたら…?

と考え、驚いてしまった。

 

副局長は気づいてしまった・・・。

「なんて事だ・・・

 

水篠ハンターは・・・

 

カミッシーを召喚獣にしようと計画しています!」

と副局長が言うと、

 

「何・・・!?それが本当なら、許可することができない!

 

個人がそんなに強くなることは許されるべきではない!」

と局長は立ち上がるほどだった。

 

しかし、副局長が

「しかし・・・彼の要求を拒否した場合、友好的な関係を維持することが困難になる可能性があります。」

と言う。

 

局長自らが旬とアダムと一緒にカミッシーのいる地下まで同行することになるのだった・・。

 

エレベーターの中で局長が言うと、アダムがそれを旬に伝える。

 

 

 

局長に案内され、ロックを解除する局長。

 

旬はワクワクしていた。

 

そしてカミッシーの死体のそばまでやってきたのだった・・・。

 

局長が

「何百人もの精鋭ハンターを全て殺し、

 

最後に残った5人の国家権力級ハンターに倒された時の無傷のまま保存しました。

 

ハンター協会の本部で使用されるエネルギーは、カミッシーのルーン石から供給されています。

 

・・・満足されましたか?」

と説明をする。

 

旬はカミッシーに近づく・・・。

 

旬はガラス越しでカミッシーに手を差し出し、

「起きろ。」

と言う。

 

激しい衝突にすぐさま通知より、

 

【影の抽出に失敗しました】

【残り2回可能です】

 

旬はカミッシーを見つめ、そっと目を閉じる・・・。

 

ふぅ・・・とため息をつき、

 

再び目を開け、

「起きろ。」

と言うと・・・。

 

 

ガラス越しにカミッシーが激しく咆哮するのだった・・・。

 

感想

まさかまさかですよ!!

最後やばすぎないですかwww

 

さて、今回はアメリカについた旬。

偶然にも空港にはドイツの裁判官ギルドのレナートがいた。

 

仲良くなって損はないよと副マスターが思い、レナートが旬に近づくも、

 

レナートは旬の影の能力を察した。

 

視線を感じる旬だったが、敵意がないのかあまり興味がない感じ?

ただ外国人がこっちを見てるなって思ったのでしょうね・・・。

 

そして再びアダムと合流するも諸菱くんと犬飼課長はホテルへ案内され、旬と二人でどこかへ・・・。

 

父親のことかと不安はあったが、何やらルーン石の話。

 

プロジェクターで内容を見せるも、旬が興味を持ったのはカミッシーの死体。

プロジェクターでも影の抽出が可能か見えたんだと思います。

 

舞台はカミッシーの死体へ・・・。

 

アダムの表情とは裏腹になぜ旬がルーン石よりこっちにきたのかと不思議に思う局長。

 

副局長と話をし、狙いはカミッシーを影の兵士に入れることだとバレてしまう。

 

それでも旬との交流が優先され、案内される。

 

そして抽出へ・・・。

 

さて、これからどうなるのだろうか・・・!

 

はよぉ143話が気になるところですが、最近体調を崩し、昨日までの3日間は39度でさまよってました・・・。

 

コロナやインフルの検査をされるもあれはクソ痛い!!

 

鼻血が出るかと思いました・・・。

 

高熱でコロナ疑惑もあったため、病院では車待機。

 

39度で車内で3時間でふらふらになりながらも、なんだかんだ言って無事に元気になりました・・・。

 

これからも更新しますので当ブログをよろしくお願いします!

追伸:クリストファー・リードなのかレイドなのかどっちなんだろうとずっと迷ってましたが、リードに変更しました・・・。

第141話 (先読みネタバレ注意) アダムの話を聞いた旬は・・・!?日本では中国から!?アメリカでは・・・!?

アダムが

アメリカ政府はこの事件で国家権力級ハンターという貴重な資産を失いました・・・。

 

犯人を捕らえるためならすべての手を使ってでも捕らえる準備ができています。

 

私達ハンター協会は水篠ハンターとの良好な関係を維持しいと思っていました。

 

だから私は公開手配の前に事実を水篠ハンターに知らせに来たのです。

 

しょ、招待された席で突然お父様の写真を見たら水篠ハンターでさえショックを受けるでしょうから。」

と旬に言う。

 

話を聞いた旬は考えながら顔面蒼白になっていた。

 

アダムの護衛がアダムに向かって心配そうに声をかけるもアダムは護衛を安心させた。

 

 

国際ギルド会議

 

各国を代表するギルドがハンター界隈の現在の動向と将来の展望について話し合う重要なイベント。

 

数日前、アメリカハンター協会は招待ギルドのリストを発表した。

 

日本代表”我進ギルド”。

 

彼らの参加は世界中で話題を生んだ。

 

我進ギルドに所属している唯一の上級ハンターは、ギルドマスターの水篠 旬だけだった。

 

しかし、アメリカのハンター協会は、この男だけが多くの上級ハンターと一緒に、

 

多くのギルドに匹敵する十分な力を持っているという事実を認識しました・・・

 

 

日本にてー

 

日本では、国際ギルド会議についての記者会見が行われていた・・・。

 

今回の国際ギルド会議に日本代表としてハンタースではなく我進ギルドが招待されるという問題をめぐって多くの議論がありました。

 

この件についてハンタースギルド代表の最上さんはどのように考えていますか?

と記者が最上代表に向かって言うと、

アメリカハンター協会の選択は当然だと思います。」

 

上代表と記者が話をしていた・・・。

 

記者会見も終わり、帰宅する最上代表。

 

 

ハンタースのギルドにてー

 

ハンタースのギルドメンバーが報告をすると、最上代表は

「それは良かったです。

 

ところで、今回も我進ギルドは予約申し込みをしなかったんですか?」

と質問をすると、ハンタースのギルドメンバーが

「そうですね。最近、我進ギルドからは何もありません。」

と答えた。

 

上代表は考えていた・・・。

 

上代表が考えつつも隣から大声で喜んでいると、最上代表は呆れた顔をしながら落ち込んでいた。

 

不思議そうに言うギルドメンバーが言うも、最上代表が話題を変えていた。

 

 最上代表は考えていた・・・。

 

日本ハンター協会にてー

 

犬飼課長が後藤会長に報告をする。

 

後藤会長と犬飼課長が話し合う。

 

「その要求は拒否します。

 

もしくは単純な資料を送ってください。」

と中国には旬のデータは送らないように指示をする。

 

 

アメリカ、スカベンジャーギルドにてー

 


ローラが報告をすると、トーマスがつぶやく。

 

ドアから誰かがやってくると、

「単刀直入に言う。

 

お前は水篠ハンターには構わないでくれ。

 

ミスター右京。

 

お前の兄と水篠の間で何が起こったのかは知っている。

 

お前は疑いを持っていて、何が起きたのか正確に知りたい気持ちもわかる。」

と言うと、気持ちを隠しきれない右京 将人。

 

トーマスは右京 将人に威圧を書けるように

 

脅すように言う。

 

当然のごとく、右京 将人はその場で恐怖で顔面蒼白していた・・・。

 

ローラは遠くで二人を見ていた。

 

右京 将人はトーマスのいる部屋から出て行ったのだった。

 

 

ローラがトーマスの近くに行き、質問をすると、トーマスは

「いや。この程度で未練を捨てることができない。

 

ローラ、水篠ハンターがアメリカを離れるまで、ミスター右京を厳重な監視をおいてくれ。」

と分かってる様子だった。

 

ローラが言うと、トーマスは

「まあ・・・少しイライラするだろうが、死ぬよりはましだろ。」

と言うのだった・・・。

 

感想

今回は旬あまりでません!!

/(^o^)\ナンテコッタイ

 

しかし、今回も結構重要な話ですねー。

 

毎年ハンタースギルドがアメリカの国際会議に日本代表として参加していたわけですが、今年は旬のいる我進ギルドになりました。

 

記者会見ではその気持ちを問われることに・・・。

 

上代表もつらい立場ではわかりますが、立派に発言ができました。

 

ギルドに戻ってからもマネージャーみたいな存在のギルドメンバーが大はしゃぎする。

 

しかし、最上代表は何も起こらない旬の存在が気になっていた様子・・・。

 

それもそのはず・・・。

 

旬はアメリカに行くのだった・・・。

 

舞台はDFNからアメリカへ・・・。

 

当然のごとくアメリカと言えば、右京 将人の存在。

 

トーマスは念押しに水篠ハンターには関わるなと言うも、あの表情から察するも、絶対何か起こりそうですよねw

 

さて、どうなるのやら・・・。

 

アメリカ編もまた人縄と行かない様子。

 

これだから俺だけレベルアップな件はやめられない・・・!!

 

最近はまた1話から読み直してますw

 

これで何度目だろうか・・・w

第140話 (先読みネタバレ注意)クリストファーに襲い掛かる者とは・・・!?

旬は日本に戻っていたが、スキルウィンドウを確認していた。

 

スキル:影の交換 LV.2

ジョブ固有のスキル
マナは必要ありません
ユーザーと選択した影の兵士の居場所を交換します。このスキルは3時間のクールダウンが終了した後にのみ再び使用できます。スキルレベルによってクールダウンが変わります。
待機時間:1時間54分11秒

影の交換を使ってDFNに戻ろうと思っていたのだった・・・。

 

愚痴をこぼしながらも以前の雫のことを考える。

 

shiyukichi.hatenablog.com

そういってDFNに戻れるまでブラブラとダンジョンを探す旅にでかけるのだった・・・。

 

 

クリストファーの自宅にてー

 

時刻は夜だった・・・。

 

寝ているクリストファーだったが、

 

異変を感じたのか目を覚ます。

 

ダウンを羽織り、通路に出るも・・・

 

客室まで来たのかワインを持つも、

 

床に落としてワイングラスを割るクリストファーだった。

 

しかし、落とすも割れる音はしなかったのだった・・・。

 

しかし、異変に気が付いたクリストファーは辺りを見回す。

 

叫ぶクリストファー。

 

クリストファーは副所長の言葉を思い出す・・・。 

 

 

クリストファーの前に何者かが姿を表す。

 

クリストファーは男をじっと見つめるも、

 

さらに後ろに現れた者たちを横目で見つめ、

 

目の前に現れた男が、

「人間を助けようとしながら戦い続けると、何も救うことができなくなります。

 

光の破片よ。」

としゃべるも、クリストファーには何を言ってるのか分からなかった・・・。

クリストファーは顔面蒼白になり、驚いていた。

 

目の前に現れた男は

「静かに・・・あなたとは話していません。

 

あなたと繋がっている相手と話しています。」

と男がいうも、クスッと笑った態度にむかついたのか

クリストファーは変身したのだった。

 

「少なくとも1人は私の手で殺してやる。」

というと後ろにいた二名がつぶやいていた。

 

クリストファーは

「死ね、クソモンスター共がぁ!」

といい、目の前にいた男を攻撃しようとしていた・・・。

 

攻撃が当たったのか、クリストファーの屋敷に衝撃が走る・・・。

 

 

 

 

DFNにてー

 

ステータス

名前:水篠 旬 レベル:122
職業:影の君主
称号:悪魔ハンター(他2)
HP:65,230 MP:115,160
疲労度:0
筋力:292 体力:281
速度:305 知能:310
感覚:277 AP:0
物理ダメージ減少:65%

 

スキル

パッシブスキル:
(不明)LV.MAX、根性 LV.1、短剣の達人 LV.MAX

アクティブスキル:
疾走 LV.MAX、殺気 LV.2、乱刀 LV.MAX、潜伏 LV.2、支配者の権威 LV.MAX

【職業専用スキル】
アクティブスキル:
影の抽出 LV.2、影の保管 LV.2、君主の領域 LV.2、影の交換 LV.2

 

アイテム

【装備中アイテム】
貪欲の玉(S)、悪魔の君主の耳飾り(S)、悪魔の君主の首飾り(S)、悪魔の君主の指輪(S)、求道者の上着(A)、求道者の手袋(A)、求道者のパンツ(A)、求道者の靴(A)

 

旬はDFNに戻ってきていた・・・。

 

スーツを着て、旬は車に乗っていた・・・。

 

同乗者の人が、説明を受けていたが、旬は

DFNで過ごすのも最後の日か。

と思っていた。

 

ベルが旬にささやくも、旬は唖然として答える。

 

旬を迎えたセレモニー(?)は無事に終え、DFNを後にして旬は飛行機に乗った・・・。

 

飛行機の中で旬が言うと、隣にはアダムがいた。

 

アダムは

「一度お会いしただけなのに、私を覚えていらっしゃるのですね。

 

またお会いできて光栄です。」

と言う。

 

しかし旬は

まぁ、ベルが彼の名前を教えてくれたんだけど。

と思っていると横からベルが

「王よ!彼の名前はアダムです!アダム・ホワイト!

 

名前を間違えてはいけません!

 

王としての評価が悪化します!」

とつぶやくのだった・・・。

 

 

これを見てください。」

と持っていたノートパソコンをその場で開く。

 

動画を再生するアダム。

 

 

動画が再生されていると、旬は

「この動画はなんですか?」

と聞くと、アダムが

「ここ・・・後半を見て頂ければ・・・

 

火災を起こしたのはクリストファー・リード、国家権力級ハンターの一人です。

 

1800人の消防士と14人のトップレベルの魔法タイプのハンター彼が起こした炎を消すために動員されました。」

と答えた。

 

アダムは静かに頷く。

 

「私達も信じられないのですが、彼を見つけた時、彼はすでに死んでいました。

 

そしてこれが・・・

 

ハンター局で最も有力な容疑者だと考えている男の写真です。」

アダムは旬に旬の父親の写真を見せると・・・

 

旬は支配者の権威によってアダムを締め付けていた・・・。

 

 

旬は怒りに満ちながら

「もしこれが・・・冗談なら・・・

 

あなたは生きてここから出られない。

 

周りに見せつけるかのようにパソコンも一瞬でぐちゃぐちゃにつぶす・・・。

アダムを助けようと護衛の二人が立ち上がるも、アダムが護衛に言う。

 

アダムは続けて旬に説明するかのように

写真の男はダンジョンから出てきました!

 

あなたが思っている人ではないかもしれません!」

と言うと旬は

「ダンジョン・・・?」

と聞くと、アダムは

彼が発した魔力エネルギーはモンスターと一致し、警告なしに私たちのS級ハンターを攻撃しました。

 

数ヶ月前にハンター局本部での爆発事件を覚えていますか?

 

世界的ニュースになったものです。」

と説明するも旬は

「父がそれを起こしたと・・・?」

と聞く。

 

支配者の権威によってアダムの首を絞めていたが旬はそれを解く。

 

アダムは膝をついてゲホゲホッと言いながらも、

「彼は私たちのハンターを打ち負かした後、姿を消しました。

 

その後、ハンター局はひそかに彼を捜索しました・・・。

 

しかし、まるで蒸発したかのように、痕跡も見つかりませんでした。

 

私は水篠ハンターの気持ちは理解しています。

 

しかし、問題の事実は、彼のプロフィールは、彼がこれに責任がある可能性が最も高い犯人であることを示唆しています。」

と丁寧に説明した。

 

旬が不思議そうに

「なぜこの写真を見せてくれたのですか?」

とアダムに聞くと、

国際ギルド会議。

 

世界有数なギルドの代表者が集まる今年の会議では、

 

アメリカのハンター局はこの男に指名手配を出すつもりです。

 

言い換えれば、調査はもはや秘密にされません。」

 

と、アダムは顔面蒼白になりながら、旬に説明した。

 

旬はじっとこれを聞いていた・・・。

 

感想

セルナ夫人の予言がもはやあたってしまいましたね。

 

あれだけ焦っていたクリストファーですが、違和感を感じ模索しているととある男に出会います。

 

その男はクリストファーではなく、後ろの二人に用があったのかしゃべるも

 

魔獣語でクリストファーにはわからず、クリストファーは馬鹿にされたのかと思い言い返すも、その男はにやりと笑い答えた。

 

怒りに満ちたクリストファーは白川社長と同じように変身できるタイプのハンターだった。(個人的に変身が好きなので生きてほしかった・・・。)

 

その姿を見た後ろの二人は精霊化!?と驚くもクリストファーは瞬殺される。

 

光輝の破片・・・君主・・・。

 

光と闇・・・。

 

これはいったい何を意味するのだろうか・・・。

 

そんな中、旬はDFNで歓迎されるも帰りの飛行機でアダムと遭遇し、クリストファーが死んだことを知る。しかも、ベルがかわいい・・・w

 

誰・・・。と言う間もなく、アメリカの国家権力級ハンターが殺されたという事実は変わらず、犯人は旬の父親と断定される・・・。

 

しかもしれが、今年の国際ギルド会議でアメリカはジュンイチロウを指名手配と・・・。

 

旬の家族はどうなるのだろうか・・・。

 

舞台はDFNからアメリカへと移り変わるのだった・・・。